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2020年度 自己紹介ブログリレー part2


こんにちは。平田くんから指名されました。新 1年生の粂颯太です。

最近、新 1年生の間では「くめってさ、俺らと恋仲になりたいのかな…」と囁かれるようになりました。Techの女性の少なさから、彼らがそんな気持ちを抱いてしまうのも無理もないかと思います。ですが、新1年生のみなさん、僕はgay(ゲイ)じゃないです。期待させてごめんなさい。

自己紹介に移りたいと思います。

僕の出身地は大阪府北部の高槻市です。関ジャニ∞の村上くんやフィギュアスケートの織田信成さんも住んでいた町で、意外と有名なところです。でも、地元は大阪とは思えないほど何もない田舎町で、都会育ちの府民には「あそこ行くにはパスポートが必要なんやろ」と言われて、異郷の地扱いされることが多々ありました。

東工大に入学した理由の1つは、数学が得意だったからです。昔は別にこれといって得意じゃなかったんですけど、小学生の頃にKUMONでゴリゴリ計算問題を解いていたら、数学が得意になっていました。なんでそんなにKUMONを頑張ったのかというと、間違いなく映画「サマーウォーズ」の影響です。主人公ケンジ君が数学の暗号を手計算で解いて周りの人からチヤホヤされるシーンがあって、それに憧れて頑張っていました。実際、僕の場合は数学をすればするほど周りの人が僕から距離を置いていく感じがして、現実はそこまで甘くないなと痛感しました。

フットサル部に入部した理由は、チーム競技をやりたかったからです。中学の頃はチーム競技をしていて、わけあって高校から個人競技に転身しました。個人競技は自分との戦いって感じで周りに勝っても負けても喜びを共有できる仲間がいなくて少し寂しさを感じました。それに気づいてからはチーム競技に対して再び興味が湧いてきました。東工大に入学して1番最初に目をつけたのがフットサル部です。チーム競技を数年間やっていなかったブランクを埋めるには経験者の少ないフットサルが最適なのでは?と考えたからです。実際に仮入部で練習に参加させていただいてとても楽しかったので入部を決意しました。今でも先輩の方々やマネージャーさん、そして仲間に恵まれてこの部活に入れて良かったと思っています。やるからには勝ちたいので、泥臭く直向きに頑張っていきたいです。これからもよろしくお願いいたします。

次は兵庫県出身のじゃんけん激弱、ミステリアスな廣瀬君お願いします。

この記事を書いたプレーヤー
OB KUMESOTA 粂  颯太

学年唯一の一人暮らしで、コンビニ食に頼らないストイックさを持っている。東工大の志望理由は男目当てだそうで、密かに東工大生を狙っているようだ…。練習中では、バイをπと間違えるほど数学好きである。全く話が通じないことがあるので要注意笑。