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都大第二節 VS明治大学戦 振り返りブログ


こんにちは。4年の隠岐です。

まずはだいぶ試合から時間が経ってしまい申し訳ございません。

今年も東京都大学リーグが始まりました。

今年の目標は上位3位以内ということなので、達成して来年度からは後輩たちに関東で戦って欲しいです。

最近練習試合で強い大学チームや社会人チームとやらせてもらう機会が1,2年前よりは増えてはいますが、公式戦でそういうチームとやることに価値があると思うので、目標達成に向けて頑張りましょう。

個人的目標としては、3点以上取りたいです。去年ほぼ全ての試合に出場したのに2点(多分去年のAの人の中で同率最下位)なんで、試合数も増える今年は去年の記録を超え、最下位を回避したいと思います。

良かったところ

1つ目は、試合前の練習で小林さんに言われた相手の旋回に対する2枚管理の前プレが上手くハマったことです。今年度から小林さんの指導で前プレ守備のやり方が従来のテックとは大きく変わリ、なかなかチーム全体として前プレがうまくいってなかった中での試合だったので、個人的には大きな成功体験になったと思いました。

2つ目は、これも今年から導入している4−0セットで得点を取れた事です。小さい二人組は作れるようになっているので大きな二人組も作れるように練習していきましょう。まだまだみんな4−0のリスクや難しさを感じて、小林さんがいる公式戦でしか使えてませんが、それ以外でも使う機会が増えていけば良いなと個人的に思います。ただ、3-1から4-0に変えるタイミングだったり、どういう相手なら効果的なのかっていうのは自分自身あんまりわかってないんで、これからチームの誰かが判断できるよう色々話し合っていきましょう。

反省点

まずは決定力不足です。前のfnetの振り返りブログでも書かれており、常日頃から言われていることではありますが、。(特に上級生セットの方、チャンスに対して得点が少なすぎるよね)

後はセットプレー守備、回避など課題はたくさんありますが、早急に改善しなければいけないのは敵陣での定位置攻撃だと思います。

敵陣に押し込んだ後の定位置攻撃は再現性を持った攻撃ができるチャンスである一方、悪い取られ方、終わり方をするとカウンターを受けやすくなります。今節の明治大学さんのように個人の能力が高い相手とかだと、短い時間、短いパスでシュートまで行かれてしまい、ボールを保持できていたとしても、ピンチを多く作られてしまう試合展開(去年の立教、早稲田とか)になります。

今まで一人一人がその場で考えたやりたいことをやってきたと思いますが、ある程度人の配置や人の動きを決めて、パターン化することも大切かもしれません。個々の特徴を活かせるような配置やサインプレーを作るといいと思います。

パスでの攻撃(パラレラ、ワンツー、ピヴォ当て)だけではなく、仕掛ける場面をもっと増やす必要があります。1人剥がして、瞬間的な4VS3や、シュートという場面を増やすと相手も警戒する箇所が増えて怖さが出ると思います。(アラだけじゃなくてピヴォの強引な反転とかも)

最後に

まだまだ都大は始まったばかりですが、落としてはいけない試合をいかに取りこぼさずに勝ち点を積み重ねていけるかが大切だと思います。押し込む時間が長いような試合もこれから多くあると思うので、頑張って行きましょう。

一年生の自己紹介ブログとかBチームのブログも頑張って進めてください!

この記事を書いたプレーヤー
OB OKISHINTARO 隠岐 伸太郎

またぎフェイントを得意とする一対一の猛者。私生活では常にニコニコしていて、部室を盛り上げるお調子者。 男子高時代に携帯が壊れたらしく、TiktokやInstagramでは可愛い女の子しか出てこない。携帯を見ているときにニヤニヤしているのはそのせいだろうか