> 選手ブログ > 8/18 選手権 2回戦 vs DiavoloS.P.F.C

8/18 選手権 2回戦 vs DiavoloS.P.F.C


お久しぶりです。藤田統悟です。

先日、バイト先の事務さんに僕のブログがバレていたことが判明いたしました。

「川崎カマしてんな~」というコメントを頂きました。ご期待に応えるべく今回もカマさせて頂きます。

川崎のラッパーと言えばBAD HOPを思い浮かべる人が多いと思いますが、僕はSCARS(特にBES)も推していきたいと思います。

試合結果

結果は延長戦の末、3-4で敗れました。

序盤にGKの#13藤田のスーパードライブシュートで先制しましたが、その後はシーソーゲームとなり、3-3で延長戦へ。

延長前半に敵陣キックインから失点すると、そこから追いつくことができず、そのまま3-4で試合終了となりました。

公式戦3連戦の初戦を勝利で飾ることはできませんでした。

良かった点

良かった点は主に2つあります。

1つ目は僕のシュートです。偶然です。

とは言え、体勢に余裕があるクリアや相手PPのボールをキャッチしたときなどにに相手ゴールを狙うという意識は普段から持つようにしています。

今回のように点が入らなくとも、相手GKの位置を下げさせて裏へのボールの対応を遅らせるなどの効果が期待できるので、このような相手にプレッシャーを与えるプレーは継続していきたいと思います。

2つ目は相手の対応を見て戦術を選択できたことです。

試合の途中からゴレ上げを使い、それが相手に対して効いていたのをみて、それを使い続けられたのはよかったと思います。

しかし、効いていながら得点まで至らなかったというのはもったいないと思います。仲田はるとが前回の記事で「クワトロで相手に恐怖を与えられなかった」と言っていましたが、今後も相手を見て戦術を選んでいく中で、どの戦術を選んでも得点を取れるように完成度を上げていく必要があると思います。

悪かった点

まず、個人的な反省点です。たくさんあるのですが、中でも一番深刻なのはブラインドのシュートへの対応です。

ブラインドのシュートでの失点は仕方がない場合もあるのですが、今回該当している1失点目と4失点目はどちらも防げる失点だったと思います。

1失点目は、ブロッカーが上半身を捻ったところをボールが抜けたのですが、まずボールが抜けないようにブロッカーが面を作ることを徹底させる必要があると感じました。

そして、そのボールに対して手でいくか足でいくかの判断で迷ってしまい、中途半端な対応になってしまったので、短い時間で判断しはっきりしたプレーができるように改善します。

4失点目は、敵陣KIでいわゆるチョンドンよりもすこし距離があるところからシュートを打たれたのですが、チョンドンと比べてシュートを打つポイントがずれている分、自身もポジションを修正する必要がありました。

次に、チーム全体としての反省点としては失点した後の雰囲気がよくなかった点が挙げられます。

試合前の円陣からいい雰囲気で試合に入ることができていたのですが、同点にされてからチーム全体がしょんぼりしてしまい、切り替えができていませんでした。

その原因として、チームを鼓舞する声が少なかったことがありますが、ゴレイロである僕がもっと積極的に声を出してチームを盛り上げるべきでした。

このことについて、試合中の気持ちの持ち方を変えていく必要があると感じています。

今まで、失点に対して反省や悔いる気持ちを引きずりながら残りの時間を戦っていたのですが、それによって声が減るなどチームの雰囲気に影響を与えてしまっていたかもしれません。

反省は試合後にいくらでもできるので、試合中は「残り時間をいかによくできるか」という風に、次のプレーについて前向きに考えていきたいと思います。

最後に

ネタバレにはなりますが、次の都大の明治戦と日体戦は勝利することができました。

都大は主に2年生で構成されていますが、まだ木村さんや吉田さんに助けられている現状なので、今後に向けて全体で成長していけたらなと思います。これからも引き続き応援よろしくお願いします。

また、ブログの更新が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

ずっと頭の片隅にあったのですが、文章を書きたくなくてずっと後回しにしていました。次回はもっと早く更新できるようにします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いたプレーヤー
#13 FUJITATOGO 藤田 統悟