こんにちは。今回引退ブログを書かせていただきます#33の宇賀神です。
たまたまではありますが、新元号発表の記念すべき日に投稿させていただくことになり恐縮です。笑
まずは、関わって下さっていたすべての皆さまに3年間この部活においていただいた感謝を伝えたいです。
技術的にも同期の中では1番下手ですし、練習に休まず参加するわけでもない。
かろうじて貢献できたことといえば、朝練を1・2度仕切らせていただいたことと、係の業務である新歓、後は飲み会の2次会の予約の手際がちょっと良かったぐらいだと思います。(そこだけはちょっと自信あります笑)
しかし、そんなちょっとだけ自信があった飲み会の2次会などで、僕が常々感じていたことがあります。
それは、テックのメンバーはみんな、「テックを愛している」ということです。
こういうとキレイごとに聞こえるかもしれません、だけど、少しお酒が入ってくると、いつも練習中ではできないような話ができたなと思っています。
OBや先輩の方々はOB会の後、夜中3時くらいまでずっとテックのお話をされてたこともありましたし、うるさい僕と比べれば普段はあまりしゃべらない同期も組織体制について意見を言っていたり、後輩もテックを続けるのかどうか真剣に葛藤しているやつがいたり。。。
こんなことは、テックのことを本当に好きじゃないとできません。
だって、テックのこと嫌いだったら、わざわざ夜中までテックのこと話さないですし、組織のことを深く考えないですし、自分がやめることに真剣に責任感じたり悩んだりしないと僕は思います。
そしてこれは本当に素敵なことだなと思います。
僕はテック以外にもいろいろな組織を経験しましたが、こんなに温かい組織は中々ないと素直に思っています。
事実、入部はしなかったけれど新歓に来ていてくれた後輩からも、雰囲気が良かったといってもらえたり、このテックの魅力は嘘じゃないんだと思わせてもらえることも多々ありました。
もちろん今後のテックを作り上げていくのは、残った同期や、何より後輩の皆さんだと思いますが、ぜひこの、ゆるい、生ぬるいという意味ではない温かさを、少しでも残していってもらえれば、これ以上に嬉しいことはありません。
実績や活動内容だけでなく、先輩の人柄に惹かれて入部した、同期一下手くそな僕を3年間おいていただいたテックと関わって下さったすべての方に改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
今後もまたOB会などで、上手な同期にカバーしてもらいながら、楽しく蹴らせてもらえれば嬉しいです。
それでは3年間ありがとうございました。