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テックの歴史


 

こんにちは!#23六岡です。

引退ブログの流れではありますが、過去の先輩の原稿が残されていた“テックの歴史“について投稿します。

2009年度入学の高橋たくまさんがおそらく2013年頃に書きのこしたものを

2013年度入学の六岡が知っている範囲で付け足して投稿させてもらいます。

 

 

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東工大フットサル部Tokyo tech.の歴史を説明します。

むかしむかし、東工大には4つのフットサルサークルがありました。

一つ目。それまでは梶FCと呼ばれ、梶さんというレジェンドが立ち上げたと言われる、techのライバルかつパートナー的チーム
「Forte Broto フォルテブロット」

二つ目。以前は銀座deフットサル大崎をホームとし活動、個人的には昔から女子大のマネさんが代々いると思っている大学フットサルサークルの雄
「F.C.Baccano ヴァッカーノ」

三つ目。OBが神奈川県リーグで戦うviajanteに集う、次期キャプテン若松も所属していた得体は全然把握してませんが実は実力派なんじゃないかの
「ABENTOS アベントス」

そして四つ目。我々東工大フットサル部Tokyo tech.の前身

「F.C.VALSE バルス」

今日はこのVALSEがいかにしてフットサル部へとなり、そこでの困難、フットサル部になってからの試練、苦難、挫折、そして変化…
OBの方々へのインタビューから見えてきた我々techの歴史を
歴代キャプテンとともに振り返っていきます。必見です。

 

 

〜創設〜
【〜2004年度代表ムラカミさん】
世界の中心で愛をさけぶが放映され長澤まさみの可愛さが全国に轟き、現在の大学1年生がまだ9歳だったこの2004年。

ムラカミさんというOB戦の際には毎回お年玉を頂いている先輩が
自身の研究室の先生、関口先生を顧問とし、フットサル部の創設に乗り出します。
東工大の体育会系の部というのは大学公認サークルを意味しますが、そう簡単になれるものではありません。
それまでの活動、他のサークルとの違い、やる気、信頼など様々な面での評価が必要なはずです。このときのムラカミさんの取り組みは計り知れないと思います。
おそらく上記にあげた他の3つのサークルの中でも、真面目にフットサルに向き合っていたのだと思います。
VALSEを部にする、という思いはムラカミさんの熱心な取り組みによって実現されます。

【2005年〜2006年度代表マスダさん】
2005年秋、それまでMFP二子玉川で練習を重ねて来たVALSEは
ついに東工大体育館を使えるようになります。
火曜日19時〜21時半面。
このときおそらくバスケ部から練習時間を頂いて、活動が行なえるように。
バスケ部とどんな協議があったのか、、先代に聞かなければいけませんね。

ちなみにこの2006年。
やはり部になるということで、サークル派と部活派でとっても意見が割れたそうです。
なかにはチームを去る人も。
でもやるからには真面目に、しっかりやろう。
そういうVALSEの意志から体育館で、東工大のフットサル部として活動を始めます。

第1回の東京都大学フットサルリーグが開幕したのもこの年。

 

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と、ここで途切れていました。笑

ここからは僕が知っている限りで書いていきます。

 

【2012年度: 代表 福田さん】

上の文章を書いた元#7高橋たくまさんが初めて社会人チームとテックの両方に所属し、テックへと還元していく流れができました。

夏合宿に初めていったのもこの年だったそうです。

 

 

【2013年度: 代表 深尾さん】

この年に初めて大学院生が所属。最も力を入れて戦っていたのが東京都大学リーグで、F-NETの方は3年生以下で戦っていました。

このブログが当番制になって皆が書くようになったのもこの頃です。

 

 

【2014年度: 代表 若松さん】

大学選手権東京都優勝、関東大会進出。

F-NET2部リーグ初優勝。昇格戦、入れ替え戦に敗れ1部昇格は達成ならず。

東京都大学リーグのBEST5に元#77翔吾さんが選出。

 

【2015年度: 代表 六岡】

関東大学フットサルリーグがプレリーグとして発足。

F-NET2部2年連続優勝、昇格戦に勝利し、1部昇格。

東京都大学リーグのBEST5に元#81健一さんが選出。

工大祭への出店を開始。

 

 

【2016年度: 代表 森】

F-NET1部昇格一年目にして準優勝。

GAZILや、優勝チームの足猿にも勝利。

東京都大学リーグ3位。

 

【2017年度: 代表 原田】

関東大学フットサルリーグが正式に発足。

F-NET1部2年連続2位。

レグロリーグにも参加し、それまで以上に下級生にも公式戦出場の機会が増えました。

 

【2018年度: 代表 伊藤】

大学選手権東京都準優勝。

 

 

とこんな感じでまとめさせてもらいました。自分の知ってる限りなので抜けがあるかもしれません。OBの方など含めて、追加や修正の要望も受け付けます。笑

それでは。

 

 

 

 

この記事を書いたプレーヤー
OB Ryosuke Mutsuoka 六岡 諒介

Futsal Style インタビュー記事

左足から放たれる強烈なシュートを武器とする元キャプテン。通らない声を張りながら2015年度のキャプテンを全うした。キャプテン自ら2015年度チーム内得点王となる活躍によりチームを鼓舞し、見事テックを史上初のCFL1部昇格に導いた。試合前、緊張の余り会場の誰よりも逝ってしまっている顔は応援.comで必見だ。