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F-net 第6節 vs GAZIL


こんにちは、#83の樋口です。最近暑くなってきたので水分補給をしっかりとしたいと思っています。今この文章を書いている最中も少し体調が悪いです。皆さんも熱中症には気をつけてください。さて、今日は7/20に行われたf-net第6節vsGAZIL戦を振り返りたいと思います。

結果は1-5の敗戦となりました。2年生以下がメインで出るようになって公式戦初の得点を上げたとはいえ、まだまだ相手との力の差を痛感するばかりです。今回はチームとして攻守において気になったことを書いていこうと思います。

まずは攻撃についてです。最近はローテーションの練習をメインに行っていると思うのですが、試合ではそれを試みる回数が少ない気がします。他の強いチームは明確な目的を持って攻撃してくる印象を受けるのに対して、僕たちのチームは各自が思い思いに動いているように思います。全員が足元の技術があればその戦術も有効ですが、お世辞にもあるとは言えません。だから、まずはとりあえずやってみようと思いましょう。これはもう個人の問題です。ローテーションが思いのほか出来て相手を崩せるかもしれません。もしくは、実際にやってみて初めて問題点が見つかって今後の課題が浮き彫りになるかもしれません。そうしたらまた皆んなで話し合ってまた実践してみたらいいはずです。失敗しても成功してもチームが成長することは確かだと思います。

次は守備です。ハーフの守備をよくやっていますが、もう少し取る意識を持った守備を出来たらなと思っています。自分がよく言われることですが、全体的に抜かれることが怖くて一対一のとき相手との距離を開けすぎなような気がします。すると相手に自由にやられます。距離感をつめつつプレッシャーを与え、相手がミスをしたり後ろを向いたりした時にみんなで一気にかけて取りきりたいです。これを守備の意識として共有したいと思います。

以上です。これは違うだろうとかあったら言ってください。最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いたプレーヤー
OB yosei higuchi 樋口 耀星

渋幕が生み出したテックのご意見番。正確無比なショットと的を得た悪口を武器とし、入部8ヶ月で渋幕の同郷2人を退部に追い込んだすさまじい経歴をもつテックが誇る折り紙つきの実力者。自身が退部に追い込んだ2人の期待を一身に背負い今日も1人コートに立つ。