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関東リーグ 第1節 vs GAZIL


こんにちは、#85の久保田です。このテックのブログでは自分の国語力のなさでやらかしてばかりなので、このブログでは最大限注意していこうと思います。ただ、またやってしまう可能性は多分にあるので、皆さんお手柔らかにお願いします。

早速内容を振り返っていきたいと思います。

まず攻撃について。去年の先輩方のプレーを見てきて一番大きく変わってしまったと思うのは、下3の回しです。もちろん技術的なミスもあると思いますが、下3で回していて一番感じることはパスコースがいつの間にか無くなってしまっていることです。ビデオを見るとわかるのですが大体2回パスを繋ぐとパスコースがなくなって困ってしまっているボールホルダーが映ります。下が3枚じゃなくなっているパターンもあるのですが、一番はピヴォへのパスコースがないというのもあると思います。ピヴォでのもらう動きは難しいので、みんなでそれぞれ自分の能力にあった動きを考えて身に付けたり、自分は下3の選手にどのようなパスをもらいたいのかを共有していったりしていきたいです。

次に守備ついて。正直僕自身全くできていないので、守備について自分の意見を言うことはできません。そこで僕が先輩から最近言われたことと部員内で思ったことをここで共有させてもらいたいと思います。僕が最近先輩に言われたことは「集中力」と「責任感」の話です。よく考えると当たり前の話ですが、はっとさせられました。清水さんや篠田さんのプレー(守備)は確かに「集中力」と「責任感」の塊です。実力ももちろんあると思いますが、そこがお二方と自分の守備力の差の大部分を占めると思います。まずはそこを意識して(そんなことを意識している時点で遅いと言われそうですが)、目の前の相手を絶対に前に生かせないようにしたいと思います。共感した方もぜひやりましょう。部員内で話していたことは、失点パターンがワンパターンということです。下3でミスしてそのまま1対1で決められる、コーナー付近のピヴォに当てられてそこから中に入れられ、中に走りこんでくる敵がフリーでシュートして決められる。確かに相手のスーパープレーもありますが、振り返ってみると意外と少ないです。単純に考えて、この2つをなくせばテックの失点の大部分を抑えられるので、練習でもこの2つを意識してしましょう。

ここ最近負け続けている(しかもかなりの大差での完敗)公式戦。今回こそはと迎えた関東リーグの初戦でしたが、結果は1-7。平野さんのレッドカードなど予期せぬアクシデントはあったものの、結果だけでなく内容面でも完敗だったと思います。誰の目にも明らかだと思いますが、今テックは過渡期にいます。部員全員かなり苦しい時期だと思います。この苦しい時期から抜けるためにも、勝てるチームになるためにも、練習は大切だと思います。チームとして大きく成長するためにしっかりと練習に来ましょう。前々から決まってた用事があるなら仕方ないと思いますが、サボりはやめましょう。よろしくお願いします。

以上です。

この記事を書いたプレーヤー
OB kubotakenta 久保田 健太

全てを3発で終わらせる男。大学では勉強に力を入れるようで「大学では彼女はいらない」などとほざいている。しかしプレーではその下心を隠せないのか、エロいボールタッチでテックのボール回しに貢献している。