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F-net 第9節 vsエルレイナ戦


こんにちは。中村です。

今回はf-net対エルレイナ戦の振り返りをしたいと思います。チームとしては今期一部残留に向けて、個人的にはエルレイナの17番が高校同期ということもあって非常に勝ちたい試合ではありましたが結果は2-5で負けとなってしまいました。

課題は個々で感じる所が違うかもしれませんが今回は「エルレイナのプレッシャーのかけ方に対してチームとして対処できなかった」、「チームとして攻撃面の修正が出来なかった」この二点が敗因として挙げられるのではないかと思います。

エルレイナはイプシロン気味のプレッシャーをかけてきました。それに対し恐らく有効だったのはワンタッチでボールを離すとか一度前に当てて収めるプレーだったと思いますがそういったことが全くできずボールを収めた所を厳しくチェックされロストするシーンが目立ちました。テックは意図的に少ないタッチ数でプレーすることをあまりしないように思いますが、周りの状況を常に把握しタッチ数を少なくプレーする選択肢を常に持つべきだと感じました。

攻撃面について、テックは特定のプレーヤーが個人で頑張る印象が強く、パスを回しながら崩すといったことはほぼ見られなかったと思います。個のレベルが高くないプレーヤーの多いテックは個でなくチームで攻めることが基本になると思いますが、決められたチームとしての動きが出来なかったり連携の甘さが原因でパスがずれたりしている状況を修正することがあまり出来ていなかったのではないでしょうか?劣勢の時はミスに目が行きがちなため守備面の確認を多くすると思いますが、同時に優勢になるための攻撃面についても十分に話す必要があると思います。

具体的なことでなく抽象的なことばかり書いてしまいました。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

この記事を書いたプレーヤー
OB nakamura kota 中村 光太

ピブォにしては大人しめなクールガイ。だか、普段はこの学年で最強にうるさく迷惑な#83樋口とつるむ不思議な面もある。フィジカルを生かし、ゴレイロのロングスローからのポストプレイに期待がかかる。