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F-net第2戦 vs 東京外語大


こんにちは、連続でブログを書いている水谷です。
先週行われた、F-net第2戦の振り返りですが、すでにスタメンで出場していた藤野と隠岐が書いてくれているので二人のブログを参考にしながら、ベンチから見ていた感想を中心に書こうと思います。
本来なら、本題に入る前に雑談とか挟んだ方がいいのかもしれませんが、一昨日、自己紹介を書いたばかりなのでいきなり本題に入ります。

今回の相手は自陣まで押し込まれると、全力でシュートを防ぎに来ました。激しい前プレをかけて来たわけではないですが、techがシュートレンジまで押し込むと、場合によっては複数人でシュートを止めに来ます。シュートコースが開けばすぐ打った方がいいシーンでも、シュートを打つのを1テンポ、2テンポ遅れてしまい相手に詰められてしまうことが多かった印象です。試合中に「打て!」という指示が飛び交っていたのを思い出します。おそらくこの点は、チームの課題として、みんな共通認識していると思います。今回のFnetは20分のランニングタイムで、コートも広いとは言えないので、techも含めどこのチームも高いインテンシティでティフェンスをすることになりそうです。

ディフェンスの視点で言うと、techも高いインテンシティでよく守備ができていたと思います。前線で前プレをかけてキックインをもらったり、相手に高い位置でボールを持たれても激しく体をぶつけることができていたと思います。枠内シュートも片手で数えるほどしか打たれてないですし、何より2戦連続で無失点は素晴らしいことだと思います。

僕個人としては、まっすー(桝原)と一緒に試合終了数分前までベンチを温めていました。まっすーが試合に出たすぎて、うずうずしていました(笑)
2人そろって試合終了間際に出場しましたが、ピヴォに入ったまっすーがいい形で受けて、松本が打ったシュートのこぼれ球を押し込み公式戦ゴールを決めることができました。と同時に邑田の一言によって、今回の振り返りブログの担当が僕に決定しました。
正直に白状すると、押し込んだ瞬間ファーポストに当たって「やば、外した」と思いましたが、跳ね返ってゴールに入ってくれました。焦ったー。
3年でいきなり入って、このまま公式戦でゴールを決めることなく引退を迎えそうかと思っていましたが、なんとか1点取ることができて嬉しかったです。
とはいえ、僕はそれ以外ほぼ何もしていないので、チャンスを作ってくれた、まっすーと松本を含め、無失点で試合を進めてくれたチームメイトに全員に感謝したいと思います。

それではみなさん、良いお年を!

この記事を書いたプレーヤー
OB MIZUTANIKEISUKE 水谷 圭佑

大学3年から電撃加入。 学業では機械学習やデータ解析を専攻しているため、その知見がテックでのゲーム分析、スカウティングに生かされるのは間違いない。 今後の彼の活躍に注目だ!