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都大第3節 vs 明治学院大学


こんにちは、3年の原です。

あっという間に時が過ぎて、今シーズンも残り約4ヶ月となりました。インカレと選手権はシーズン最初に立てた目標を達成することはできませんでしたが、FFCカレッジリーグ(A、Bともに)と東京都大学リーグはまだまだ可能性が残っているので今まで以上に頑張ります。

では、試合の振り返りに入ります。

試合結果

結果は2-5で負けました。望んでいた展開とは違ったものの前半を2-2で折り返したところまでは良かったのですが、後半は特に攻撃面でほぼ何もすることが出来ず終わってしまいました。

良かった点

まず、相手の実力を踏まえたうえでクアトロに対してハーフ守備で対応できたことは良かったと思います。順応するのに少し時間はかかりましたが、1試合を通して守備が崩された回数はそれほど多くなかったように感じます。

2つ目に自分たちもボール保持→前進の形を継続的に作れたことです。まだまだ敵陣に入り相手を押し込んだ状態からの攻撃は上手くいかないことが多いですが、下3枚+ピヴォを上手く使いながら前進する回数を増やせたことは良かったです。

反省点

攻撃面では、ピヴォ当てまでは出来ていたためにピヴォ当て後の関わりが課題となりました。各セットに良いピヴォがいてそれなりにボールは収まるので、下3枚の関わり方次第でゴールに直結していくと思います。ピヴォ個人の技術ももっと上げていくのと同時に、相手を外す動き方や試合終盤でも3人のうち2人は関わる運動量など改善していきたいです。

守備面では、まず試合前までにどういう守り方をするのか全体で深く共有しておくべきだったと反省しています。前半途中で徐々に慣れていくことは出来ましたが、試合の入りから対応できていれば1失点目は無かったように思います。次に、アジリティの部分です。アグレッシブな守備に切り替えたときのボールの移動中に寄せるスピードやストップ動作、そこからボールを奪いに行く動きなどはチーム全体でもっと高い基準にしていく必要があります。良い守備から良い攻撃を実現していくためにも練習から意識しましょう。

残り4カ月の過ごし方

最初にも書きましたが、早いことに今シーズンも残り4カ月です。部長になってから今までを振り返ると色々なことに後悔があります。特に自分が怪我をした7月からは色々な人に頼りっぱなしで申し訳なかったです。このまま終わると絶対に悔いが残るので、AチームBチームそれぞれの目標が達成できるように少しでも貢献できればと思います。

もちろん結果でも貢献します、いっぱい点取ります。

最後に

試合に勝つことを目指すのは大前提ですが、それと同時にフットサルを楽しむこともめっちゃ大事です。練習から各セットでバチバチにやりあって、その中で楽しいって思えるように良い雰囲気で頑張っていきましょう!!

この記事を書いたプレーヤー
#35 KEITA HARA 原 啓太

埼玉が生んだイケメンレフティー。その足から繰り出される美技はただただエロい。また入学早々リアルも充実しているようだが、回りの嫉妬さえも華麗に躱す。