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関東大学フットサルプレリーグ 第9節 vs GAZIL 今年度の振り返り


こんにちは。

#1副部長の平山です。

大学のテスト期間も終わり、無事4年生への進級が決まったと思っていた矢先、テストの出来が悪く、再テストの知らせが舞い込んできてショックな私です。

さらに、提出したと思われていた実験のレポートがファイルの中から出て来て、遅れて提出し、かなり焦っております。

はたして無事に進級できるのでしょうか、、、こうご期待!!!

ちなみに前にいたゴレイロの先輩は私が入学したとき3年で今でも3年です。その人曰く、『実験なんか出てればレポート出さななくても単位は来る』だそうです。ってことは私は(ry

そんなこと言ってるから留年するんですよね。

同じ轍を踏まないようにしたいところです。

 

さて私の体型に見合っただらしない話は置いといて、1/29に行われましたGAZIL戦の振り返りをしていきましょう。

結果としては4-4の引き分け。

残り2分から2点入れ、逆転したものの、残り20秒でリードを守り切れず失点し、引き分けに終わりました。

お互いにチャンスは多く、決めきれない場面が途中まで続き、後半残り3分以降で5点入るという激しい試合展開。見ている人は楽しかったでしょうが、テックとしては悔しい引き分けになりました。

序盤は相手の3枚の前プレに対し、ある程度うまく対応できていて、ボールも回せていたのにたいし、後半は体力の減少に伴い、うまくはめられ、ボールが前に運べなく、私も下に置くのが怖くなり投げてしまい、攻撃が単調になってしまいました。

疲れた選手が出た時に、替えがいないのが今のテックの弱みですよね。

テックはなんだかんだ個人技に頼ったところがあり、セットプレー以外では、ほとんどが個人の突破によるところが大きいです。逆にその人がいないとき、攻撃の形をつくれない傾向にあります。

それに対しGAZILは、今回の試合ベストメンバーでなくとも、ほとんどその戦力は落ちることなく、チームとしてしっかり戦えていた印象を受けました。

結果は引き分けで、ラスト20秒で追いつかれた形ではあるけれども、力の差を感じざるを得ません。

良かった面としては、セットプレーが上手くいったことでしょうか。

番号を工夫し、キッカーを固定することでこれまでより精度が上がり、これまでより危険度が増したような気がします。これはしっかり続けていきたいと思います。

そして、最大の課題はやはり決定力不足。これはいつまでたっても解決しませんね。

ただ、練習の紅白戦では良く入るのです。

紅白戦で入るのに、なぜ本番では入らないのか。私が思う理由は2つあります。

1.ゴレイロが下手。

つまり私のせいですね。精進します。ただ、自分を庇うわけではありませんが、最大の理由はこれではないと思います。

2.練習でのディフェンスが甘い。

大きな理由はこっちでしょうね。本番ではありえないようなドフリーな状態や、あまりにも軽いディフェンスが定期的に起こります。このため紅白戦では良く点が入ります。しかし本番ではそのような状況は滅多に起こらないため、プレッシャーのある状態でのシュートに慣れておらず精度を欠きます。

ターンダッシュや飲み物を賭けたゲームにならないと必死のディフェンスをしないこの状況は、極めてよろしくない状況です。技術面ではなくメンタル面なので、すぐにでも解決していきましょう。

 

さて試合の振り返りはこんなものでしょうか。

 

 

ここからは副部長として、ゴレイロとしての1年を振り返っていきたいと思います。

ここまででも長いのに、、、と思う方は読まなくて読まなくて結構です。フットサルに関係ない話も出て来るので。

副部長としての仕事は、それなりにはまっとうできたのではないでしょうか。書類など大事なものをもう一人の副部長山本君に任せたりもしてしまい、迷惑もかけました(その節は本当にありがとう)が、大きな失敗もなく、無事役職を全うできそうです。

と、思いましたが、初っ端にやらかしててました。F-net開幕戦の日。乗り換えを間違え、東川口でなく、西高島平に着き、同じ埼玉だから普通に間に合うだろうと検索したら、試合開始10分後着で死ぬほど焦りました。埼玉舐めてた。しかも駅の近くにタクシーがいなく、電話したらこちらに着くまで20分かかると言われ、本当に死のうかと思いました。タクシー近くにいないと流石埼玉。舐めてた。

環七が近いという理由で志村三丁目でおりて、そこでタクシーを拾おうと思いました。正直、タクシーが来なかったら終わりのギャンブルでしたが、降りて10秒後にタクシーが来て飛び乗りました。

あの運転手のおじさん元気かなー。マジで恩人です。

試合開始20分前に着き、急いでアップし出て、勝ちました。本当に勝ってよかった。

本当あの時はご迷惑をおかけしました。

それ以外は大きな粗相もなくやれていると思っています。

 

ゴレイロとしては、好不調に波があったのがよくなかったですね。

自分のせいで負けたような試合があれば、自分のおかげとまではいかなくとも、かなり貢献できた試合もありました。コンスタントにいい調子でいたいです。

よかったのは、いくつかスローやキックでアシストできたこと。守備面で足を引っ張ることが多かったため、攻撃面でプラスになれたのはとても大きかったと思います。

 

そしてなにより一番悔しかったことは、『SCANDALの10周年ライブに参加できなかったこと』です。試合と日にちが被ってしまい、部活をやめることまで考えました。というのはさすがに嘘ですが、本当に悲しかったし悔しかったです。

後日あったファンクラブライブも試合と日にちが重なってしまい、終わったと思いましたが、試合が午前だったため何とかセーフ。試合も快勝し、素晴らしい1日でした。(次の日疲れで風邪ひきました)

これだけSCANDALのことを語ると、誰かさんが『アイドルのライブに行くために帰った』ってつぶやくし、誰かさんがSUPER☆GIRLSと間違えるし、誰かさんが『ドルオタ』と言い出すのでやめときますが、これだけは言っときます。

『SCANDALはアイドルじゃなくバンド』

これ大事。BEST ALBUMも出たのでぜひ聞いてみてください。http://scabest47.com/

 

という冗談はさておき、実際に一番悔しかったのは、F-net1部で優勝まで手が届きかけたのに、2位で終わってしまったこと。本当に悔しい。

F-netでの敗戦は2試合。さんぱちとPV。

さんぱち戦は本当に完敗でした。私の調子も悪かったですし、何より得点の気配もなかった。何にもできずに負けました。テックがさんぱち先生に勝てる日は来るのでしょうか。勉強では絶対に勝てないのだからフットサルでは勝ちたいものですが、正直勝てる気がしません。はい。

そしてなによりPV。負けた後で何を言っても覆らないし、ダサいのは分かってますが、本当に勝てる試合だったし、勝たなきゃいけなかった。本当に悔しい。最終節で足猿に勝っている分余計に悔しい。

詳しい内容は#77の田中翔吾大先輩が書いてくれているので、そちらを見ましょう。

この結果がテックの最高成績にしてはなりません。いつか絶対、いや来年度こそ優勝して見せましょう。

 

 

まだ明々後日、今年度最終試合が残っていますが、今年度お世話になった大会関係者様、他チームの方々、OBの方々ありがとうございました。

 

 

明々後日は絶対勝ちましょう。

 

この記事を書いたプレーヤー
OB Akira Hirayama 平山 央

正確で質の良いスローを武器とするテックの攻撃型ゴレイロ。普段は、正確で(?)質の良い(?)ツッコミを武器とするテックの暴走型ツッコミ役。「ダイエットすると太る体質」「テック随一の巨漢にしてオシャレ番長」等、自身が最もツッコミどころ満載であることに本人は気付いていない様子。最近オシャレが功を奏しマネさんをISSOした。