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昨シーズンの振り返り


こんにちは。
昨シーズン代表の#99森です。
シーズンが終わり、一区切りついたので軽く昨シーズンを振り返りながらブログを書いていきたいと思います。

 

#1平山くんの少し前のブログで昨シーズンの振り返りがとても分かりやすく書かれていたし、納会で伝えたいことを言ってしまった感じもあるので今更改めて何を書こうかとも思いましたが、リーグ毎にシーズンを振り返った後で主に上級生と下級生に言いたい事を1つづつ簡潔にまとめていこうかなと思います。

 

それでは昨シーズンの振り返りです。

 

FFCカレッジフットサルリーグ
チームとして最も力を入れていたこのリーグは準優勝という結果で終わることができました。3位以内が目標でしたので、見事達成できて嬉しい気持ちがある反面、優勝したかったという悔しさが部員全員の気持ちとしてあったのではないでしょうか。このリーグでは前半戦の連勝があってから、自分たちがどこまでやれるかという基準が確実に上がったのでチームとして大きく成長したと思っています。

 

 

東京都大学フットサルリーグ
都大は3年生以下中心で臨みました。結果3位という結果で終わることが出来ました。3年生以下中心だったので普段試合に出場する機会があまり無い選手がたくさん試合に出場出来たのではないかと思います。またそれによってより多くの選手がフットサルに対しての高いモチベーションを維持することが出来たのかなとも思います。やはり試合に出ることは最大のモチベーションになると思うのでたくさんの選手が出場できるような形でリーグに参加する意義がこのリーグを通して見出せたのではないか、と個人的には思っています。

 

 

関東大学フットサルプレリーグ
2回目となったこのリーグ。結果は11チーム中7位とあまり思わしくはありませんでしたね。原因は色々とありますが、個人的に思うのは拭いきれなかった他2リーグとのモチベーションの差ですかね。もちろん一人一人が本気で取り組んでいなかったとは言いませんが、他2リーグに比べるとアップ時や試合なの集中力が欠けていたと思います。ベストメンバーで臨めない事も多く、負けこむに連れて何となく「どうせ上位に入れないし」という空気が漂っていた事、またその空気に気付いていながら修正できなかった自分の力不足は本当に反省しなければならないと思っています。

 

 

とまあ3リーグの総括はこんな感じです。個人的な話で申し訳ないのですが、僕は新シーズンはFFCカレッジフットサルリーグだけ出場しようかと考えています。成長著しい下級生にたくさん出場して活躍して欲しいと思う反面、まだまだ後輩に伝えられる事、プレーで見せられる事があるなと思いこのような形でチームに残ることになりました。

 

それではそんな個人的な話は置いておいて上級生と下級生に伝えたいことを1つづつ書いていこうと思います。

 

 

上級生へ

テックにとって上級生の影響は良くも悪くも大きいです。フットサルについて有力なことを伝えられるのは上級生だし、試合に勝つための戦力としても上級生は欠かせない存在です。その一方で上級生がいる事で試合に出れない下級生のモチベーションの起伏は長い事テックで存在続けた問題だと思います。
1つだけ言えるのは上級生が「部員として存在する」事が出来れば良い影響の方が大きくなれるのかなということです。例えば欠席するのに連絡入れない人や平気で遅刻する人。また下級生に何も教えず自分のやりたいプレーだけをする人。上級生がこういった行動をとるとどうしても下級生の目には「自分の都合で部活に来て上級生というだけで試合に出る人」という風に移ってしまうと思います。自分も含め気を付けましょう。

 

下級生へ
納会でも言いましたがもっと他の選手のプレーを見て欲しいです。フットサルはサッカーと違ってうまい選手のプレーを真似しやすいです。いろんな人のプレーを見れば見るほど自分のプレーが安定してきます。またテック以外のチームでフットサルするとより色々学べると思います。1回騙されたと思って他のチームの練習や社会人チームのセレクションなどに行ってみましょう(笑)ほんとにプレーする世界が変わります。

 

 

 

 

長々と書きましたが書きたいこととしては以上になります。新シーズンを迎え、3年生の多くが引退していなくなりました。#26佐藤くんが「同期が減ってはじめて気づく彼らの大切さ。」と珍しく意味の分かる良いツイートをしていましたが本当にその通りですごく練習が寂しいです、今(笑)
やっぱりなんだかんだ同期とフットサルしてた時間はとても大切だったなとしみじみ感じています。
フットサルでも私生活でも今ある環境を目一杯に楽しめるように生活したいですね!

 

ではみなさん、新シーズンのテックにどうぞご期待ください!!

 

 

この記事を書いたプレーヤー
OB Shoki Mori 森 匠喜

アラにおける突破力を武器とする前キャプテン。プレー中の彼は感情を一切表情に出さないため、テック随一の無表情プレイヤーとして、相手プレイヤーからだけでなく味方からも恐れられている(らしい)。入部当初より地位を確立してきた彼は、フットサルにのめり込むあまり学業の方を疎かにしてしまったため、社会工学科に行ったのかフットサル学科に行ったのか本人も分からなくなった。