先日(5/14)の全日本大学フットサル選手権(通称:大学カップ)東京都大会一回戦の報告をするとともに、自分の引退も報告します。
大学カップ初戦の相手は明治学院大学SAjugariaさんでした。今まで勝ったことしかないという相手で少し心の余裕があったことはかなりおぼえています。今思うと、こういうときが一番危険なのでしょう。
序盤に緩い守備と自陣でのミスからたてつづけに2失点しました。カップ戦で負けたら敗退ということもありかなり焦りを感じました。前に前にとボールを落ち着かせられない時間帯が続きました。相手の徹底したピボへの守備対策を打開できず、自分達の決定機を生かせず、後半さらに自分の招いたファウルによるセットプレーでだめ押しの3失点目を与え、試合終了です。
結果は0-3の完敗です。。。
去年の大学カップも一回戦敗退でした。去年怪我して出れなかったこの大会を、自分の区切りと考えていましたので引退することにします。
引退する一番の要因はやはり、モチベーションの問題です。とくに去年の一年間を通して、やはりなによりも「気持ち」が大切でそれはプレーにかなりの影響を与えるということを感じました。#29米田さんもよく試合前に「気持ち気持ち気持ち」と言っています、ほんとうにその通りだと思います。しかし、試合前に気持ちを高めたまま維持するには、ただ勝ちたい、良いプレーをしたいと思うだけでは足りず、それなりの継続的な努力が必要です。どれだけの準備、トレーニングを継続するかがモチベーションの維持に繋がるんだと去年を通して感じました。去年のとくに夏以降くらいの気持ちを維持できるほど、今後フットサルに捧げられる自信がないので身を引こうとおもいます。
自分は足元が特別上手いわけでも、シュートが上手いわけでも、判断が良いわけでもないのでだからこそ「気持ち」の部分が無ければ終わりだと思っています。
また、テックのエフネット1部優勝をOBとして応援しています。
去年のエフネット最終節勝利のあとのこの笑顔以上の笑顔を期待しています。この写真大好きです。
いままでありがとうございました。