最近はフットサルと学業にほぼすべての時間を費やす健全な大学二年生、＃８の伊藤です。本当に睡眠不足がつらいです。

今回は題名にある通り、6/17に行われた第二節の報告をさせていただきます。第二節の対戦相手は神奈川の強豪、横浜桐蔭大学Eggplantさんでした。結果からお伝えしますと、4-5で競り負けてしまいました。昨季の準優勝を受け、今季優勝を掲げているテックとしては痛すぎる黒星です…

試合内容を簡単に振り返ります。開始一分少々で失点し、前半終了までに二度追いついて2-2で後半を迎えます。後半九分にFKを得ると、キャプテンの#3たつきさんの豪快なゴールが生まれます。この試合初のリードを奪いますが、わずか数十秒で追いつかれてしまい3-3に。その後二点を追加され、意地で一点取り返すも届かずトータル4-5で逃げ切られてしまいました。

非常にフィジカルの強い相手で、バチバチと体がぶつかり合うインテンシティの高い試合となりましたが、正直なところ勝てない相手ではなかったように思います。むしろ自分たちのミスなどで自らの首を絞めてしまったかな、と。先の大学カップでもそうでしたが、先制点を奪われない、耐える時間は耐える、昨年ならばできていたことが今季はまだできていないように感じます。僕自身は、昨年はメンバーにほとんど入れなかったので、去年との具体的な違いは分かりませんが、少なくともチームの成熟にはまだまだ時間がかかりそうです。

試合を通して感じた課題を挙げますと、テクニカルなファーストセットは練習でのクオリティを発揮すること。練習時には、僕も含むセカンドセットを持ち前のボール回しで翻弄していますが、公式戦になるとそれが効果的に生かされないのが現状のようです。それと少し失点の多さも気になりますね。一方、個性あふれるセカンドセットは、個人の力で局面を打開して何とか戦えていますが、連携面などにまだまだ課題があると感じます。

最後に個人的な話を少々。大学カップでの敗戦を受けて引退してしまった#26佐藤さんの代役として、最近は僕も出場機会をいただいていますが、まだまだ実力不足を痛感することが多いです。幸い、三試合二得点と結果だけは残せているので、プレーのクオリティを上げて試合を通して活躍することが今の目標です。昨年は何度かいただいた出場のチャンスを怪我で棒に振ってしまったので、体調管理も徹底したいです。今週末には関東リーグ、8月からは東京都大学リーグが開幕し、僕ら下級生にも多く出場機会が与えられるので、テック全体で盛り上げていきたいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。