こんにちは。3年の仲田です。もうすぐ4年生がいなくなってしまう時期になってきました。勝ち続ければ選手権がありますし、場合によっては神戸カップ出場もあるので、実は4年の引退時期はまだ先という可能性はありますが、それでも部活として代替わりが行われる気がします。今の4年を知っているOBさんは特に4年がいなくなってもテックは大丈夫なのかということを思われるかもしれませんが、その不安を払拭するためにも1~3年はこの都大でいい成績を残さないとですね。
それと、最近僕自身の引退時期についても改めて考え直しています。当初の予定ではインカレで引退かなと思っていました。というのも、よくよく思い出してみると僕自身インカレは1年の時にMFPで行われた立教戦にまさかのPIVOとして出場し、その次の多摩大戦ではベンチで強豪校を目の当たりにした後、2年の時は登録不備でベンチ入りが直前でキャンセルされた陸と観客席から試合を見て、3年の時は怪我で観客席から学習戦を見ていました。なので、いままでちゃんとインカレに出場したことがないんですよね。ということで、インカレを最後に僕の部活動人生を締めくくろうかなと思っていたのですが、最近になってまだまだ波はありますが、フットサルが楽しいと思えるくらいにはフットサルがうまくなってきている感覚が出てきました(これに関しては試合に勝てていることも大きな要因の1つなので今の4年生には感謝しかないです)。なので、もしかしたら関東リーグまでやるかもしれないです。まあ、研究室配属など他の要因にも左右される部分ではあるのでこれからじっくり考えていきたいと思います。では、立教戦を振り返っていきます。
得失点シーンの振り返り
1失点目。前半15分、ハーフライン付近でクワトロでボールを回されている中で、相手右サイドでワンツーで裏抜けされ、逆サイドに飛ばされて、守備は間に合っていましたがまた抜きでゴールを決められました。ワンツーの段階で相手を押し返して裏抜けをさせないようにしたいところでした。
1得点目。後半4分。相手の下3で僕が前プレをかけた時に、ファール気味でボールを奪いかけ、そのこぼれ球を周がさらに球際で勝ち、ゴレとの1対1を決めきりました。この得点のポイントは実は僕のポジショ二ングなんですよね。僕自身FIXOなので、相手の下3に対して前プレをかけているのは少し変なんですよ。なんで、僕がこんなところにいたかと言いますと、実はその前のプレーで相手に攻め込まれていまして、クリアランスになった時に相手が前かがみになっていたので僕が頑張って前に走ったんですね。で、ゴレから投げてもらったボールは相手に回収されますが、その後の相手の下3でボールを回収し得点を奪ったということなんですね。最近、カウンター気味の時は積極的に前に走ることを意識しているので、これが生きた得点でした。今後も継続していきます。
2得点目。後半9分。ハーフライン付近のテックのキックインでゴレ上げを開始し、なんやかんやあって(誰がこのブログを読むかわからないので詳細は割愛)僕のところにボールが来てゴールを決めました。さすがにきれいなゴールでした。僕自身、去年はどーでもいい試合で点を決めることが多く、めっちゃ勝っているときかめっちゃ負けているときに点を決めることが多かったので、ここでチームに貢献できたのは良かったです。ただ、1つ気がかりなことがありまして、僕は自分のいいプレーがあったらそれを画面録画してプレーがうまくいかなくなった時とかに見返して元気を出すようにしているのですが(みんなも真似してみて)、ゴールシーンを見返すと、明学の人が横切って邪魔なんですよね。誰か消せる人お願いします。
反省
まずは、この試合に勝てたのは非常に良かったです。かなり危なくはありましたが、とうごを中心として1失点に抑えられたのは良かったと思います。ただ、気になったこととしては、この試合、全体的にめっちゃまた抜かれているんですよね。動画を見返していてびっくりしました。もともと僕個人としてはまた抜きはしょうがないと思っている節がありましたが、やっぱり危ないですね。実際、失点シーンもまた抜きでしたし、ほかの場面でも1vs1の場面でまた抜きではがされたり、また抜きでパスを通されピンチを招く場面も多かったので、さすがに気を付けましょう。それから、個ではがされすぎですね。確かに、立教は一人一人うまいですが、簡単に抜かれていたら数的不利になってしまうので、もっと強くなりましょう。
最後に
現在、都大は負けなしで1位です。この調子で頑張りましょう。それと、明日は関東リーグのGazil戦があります。去年は、僕のミスもあって引き分けで終わってしまったので去年の借りを返せるように頑張りたいです。そして、原さん、さんたさんは去年、関東リーグの最終節を勝ちで終わって、いい気持ちで引退していただくことができたので、今年の4年生にも関東リーグの最終節を勝って笑ってもらえるように頑張りたいです。以上、読んでいただきありがとうございました。
Tokyo Tech. F.C.