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東京都大学フットサルリーグ開幕戦vs多摩大学


こんにちは!2年の#7河村です!時間が経ってしまいましたが(ほんとうにごめんなさい)今回は10/29(日)に行われた、東京都大学フットサルリーグ開幕戦vs多摩大学を振り返りたいと思います。

本当だったら8/13(日)vs東京経済大学で都大は開幕するはずだったのですが、当日、審判不在という珍事で中止となり、その後の延期延期でもはや11月になろうというところ、やっと開幕しました…。待ってたよ都大。

テックにとって都大は3年生以下のフレッシュなメンバーで挑むリーグなので、活きの良い1年生たちもじゃんじゃん試合に…といきたいところでしたが、第1節が終わらないと選手の追加登録ができないという事で、2年生と3年生のみのやや少数で戦うことになりました。

前回の敗戦があり、次こそはと望んだ今回。
ゴレイロ不在の多摩大さんは初っぱなからパワープレーをしかけてきました。パワープレーに対する守備にまったく慣れてないテックは次々と回されるボールを後手後手で必死に追いかけるばかり…。しかし、先制はテックでした。
なんとか奪ったボールを#12村並が自陣からのロングシュート。テック内では有名な彼の代名詞「村並バズーカ」とは程遠いコロコロシュートでしたがなんとか一点先取。
もしかしてパワープレーって案外なんとかなるのでは?なんて思う時間帯もありましたが、そんなことはなかったですね。
その後は多摩大さんの正確なボール回しに翻弄され続け、簡単に失点を重ねていきました。ほぼ6人まわしで戦っていたことで体力消費も激しく本当に手も足も出ない状態でした。

結果は1-10の大敗です。慣れてないというのは大きいですが、単純にテックに足りていない部分も多かったと思います。一番分かりやすいところで言うと声ですね。今の2、3年生は自分も含めて静かな人たちなので、練習のゲームでも声が少なく、マークのずれで失点が多いです。パワープレーなんかされたら当然ついていけないですよね笑。
試合の中でも外でもプレーについて言い合うことが本当に少ないと思うので、これからがんばっていきたいところです。

あとは、ボール回しが非常に下手くそです。常に焦っているイメージですね。クリアランスの時に下3枚のセットが遅い、ボールを奪ったあと切替が遅い、トラップでボールをしっかり動かせていない…とか、他にも理由は一杯あると思います。簡単に改善できるところが多いのですが、それがなかなかできないです。基本的な部分をいつでも継続してできるチームが強いチームになっていくんでしょうね。
また、プレッシャーの早いチームに対して、爆弾をまわしているかのような、焦り見え見えのプレーをしてしまうことに関しては、日頃のテックの練習でのディフェンスの寄せの遅さが原因だと思います。全員が意識を変えていかなければならないところです。

こうやって試合の反省を書いていますが、自分はこのような事がほんとにできていないと思います。とても自分の反省になりました。何が足りていないか考えることは向上の第一歩だと思います(たしか受験の時そう教わりました)。こうやってブログを書く機会を与えられたから振り返るのではなく、プレー中からもっと考えて、改善できるように、それを全員が、できるようになれば練習の質も上がって強くなれる!はず!…と、文章で書くのは簡単ですが、実際難しいですよね。強いチームに近づけるようにまずは自分の意識を変えていきたいと思いました。

そんな感じで都大vs多摩大学の振り返りを終わりたいと思います。ありがとうございました!

この記事を書いたプレーヤー
OB Yusuke Kawamura 河村 優介

切れ味鋭い突破力を武器とする山口県が生んだ歌手。テックとアカペラサークルを両立しているが、アカペラサークルの方が楽しそう。最近レギュラーに定着したので是非フットサルへの想いもクレッシェンド(だんだん強く)して欲しい。