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8/11 関東リーグ vsEggplant 振り返り


んちゃ!ゴレイロ#16草野です。これが誰の挨拶なのかわからない人がたくさんいて、ジェネレーションギャップを感じる日々です。ついには親がback number にハマり出して、どっちが昭和世代の人間なんだって感じですね^^;

まあ、こんな冗談言ってる場合じゃないんでこの間の試合の振り返りをしていきましょう。今回は色々愚痴っていきそうですが、最後まで見ていってください。その前に試合の動画の再生数が1桁なのが信じられないですね、ベンチ入りは13.4人いるはずなんですが、、、すぐ動画を見て反省しないから、techはいつも同じ風に負けるんだと思います。そこは勉強と同じなんですけどね。

まず軽く自分の自己反省から、ゴレイロの反省は#1富沢以外あんまり需要ないと思うんで短めに、(富沢は全部しっかり見てくれてるかな?)  この試合は球際とファー詰め対応が雑な場面が多かったですね。一対一は100%止めないと流れは引き寄せられないですよね。

ファー詰めについては後ほど。

  この試合で試合中から感じたのは、みんな考えながらプレーしていないというところです。練習の最初にやるシュート練習の形を何度も見たかと言われると、疑問符がつきますね。意図的に左アラに出した時も、ローテーションやるかなと思ってたけど、フィクソが動かないし、、、試合前にそういうことを整理していかないとダメなのかもしれないですね。今までやった形をやらずにガムシャラに動いたってそりゃ繋がらんわけだ。これも試合中思ったのですが、相手チームで、ボール見ていない選手にパス出しててそれが通った時は、こういう形があるのかなって勝手に感心してました笑

  1失点目、相手のエースにインハイをえぐられ失点したんですが、(あれはどう止めればよかったんだろう、、)その前のピヴォ宛ての守備の時に、オーバーラップする選手にそのマークが遅れてるのに、縦を切っていないから、簡単にシュートまで行かれている。そういう状況判断はできていれば、1失点を楽に防げるはずだ。(それが出来ているシーンはもちろんあり、フィクソに戻せていた)

  少し話が外れるが、丁度そのシーンの時、動画は手前の審判に隠れて見れなかったが、少し動いてくれればいいのに、、、シュートを打つ時もゴレイロが映っていないとか、撮る場所を変えるなど頭を使えばそんなに難しいことではないはず。

  前半の最後、#13邑田のキックインの時、軸足がラインオーバーしてファウルと取られてましたけど、東川口で同じシーンがあったのにもう忘れたかなって、あの試合では1番怒ったシーンですかね笑25㎝外側までボール置けるんだから、無理してライン上に置かなくてもね、、、

  後半、前半と打って変わって失点の嵐となったが、その多くが、カウンターでファー詰めからの失点だ。カウンターの守備は何度も説明してる。フリーの相手の方向を切ってから、ボールホルダーにプレッシャーをかける。このまず、フリーマンを着る動きをしてくれないと、ゴレイロは困る。ゴレイロを含めた21になりこちら側が有利になるはずなのに体の向き一つで22になってしまう。僕は上背がないから、この動きをやってくれるととても楽である。シュートを打たれると分かっていれば止めることは難しくない。ただ、サイドにボールが出た時、僕のポジショニングが前過ぎたり、重心が下がってしまったのは、いい加減直さないといけない。

  カウンター守備でもう一つ、ハンドボールの9mラインを超えたら、フリーマンがいてもマークを変えないと決めていた。つまり他の味方が抜かれても、ゴレイロがカバーに出るということだ。9mをきるとゴレイロは常にシュートに対して、ケアしないといけないので、ボールホルダー以外の相手を見る回数が減ってしまうためというのが個人的な理由だが、味方のフィールドプレーヤーも無理に出なくていいので、守備が楽になると思う。

  ここまで話したことは、練習や試合のハーフタイムなどで1度は話したことのあることばかりである。同じミスを何度も繰り返すのはtech全体で真剣に直すべきだし、特に2年は考えて動いているのか甚だ疑問に思う。1年にスタメンを取られる前に1度見直してもらいたい。techは体力、フィジカルどちらにおいても他より劣るわけだから、頭を人一倍使わなければならない。体力がないのも、ポジションが正しければ無駄に動くこともないのだから、体力浪費も抑えられるわけだ。

  要するに東工大生たる者、習ったことをちゃんと本番で使え、頭を動かせ!

それだけでも充分強くなれるとプレー中感じた。

この記事を書いたプレーヤー
OB kusanoshunichi 草野 峻一

今年で42歳を迎える。皆んなから尊敬されるあまり草野さんや仁くんなどと呼ばれる。野球の応援で鍛えた足腰を武器に公私共に闘志溢れるプレーをする。部室では大きな声を出しながら他の部員に楽しそうに自分のケツを叩かせる。