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東京都大学フットサルリーグ第10節 VS明治学院大学


こんにちは、#36浅井祐亨です。

2月に入りました、、春休み前のテストで皆さん忙しくなってきているようてすが、テストのない自分には関係のない話。できるアドバイスは、「研究室選びは研究している分野とともに中の雰囲気も大事ですので、参考にしてください。」程度です。(テストは頑張っらないと、あとあと絶対後悔します。)

あとは少し前の話ですが、すずかけ台に通うようになって、一人暮らしを始めました。一人暮らしはいいですよー笑でも慣れの問題か、感覚がおかしくなったのか、長距離電車通学が懐かしいとも感じてしまいます。電車で2時間かー余裕だなって気持ちはまだ変わりません。

 

 

さて、本題に入りましょう。都大第10節です。先週の試合の勝利から流れに乗って、なんとか勝ち星を増やしていきたいところですが、今回の相手は苦手な明治学院大学、、クワトロの守備を確認し合いのぞみました。

まずは試合全体の振り返りからしていきます。結果は0-8というまたも惨敗に終わってしまいました。以前の試合同様、前半の失点数が痛かったのですが、こちらが点が取れなかったのも大きな懸念材料です。試合の入りは悪くなかったと思うのですが、時間が経つにつれ自分たちのまだ未熟な部分が浮き彫りになってしまいました。具体的にはボールの取られ方、カウンターの守備、相手のファー詰めへの対応などです。これらは他の人もブログで書いてると思うので、簡単にだけまとめると

・ボールの取られ方

特に守備からせっかく攻撃に移るタイミングですぐにとられて、逆にカウンターを受けることが多い気がします。焦らずに繋ぐこと、必ずシュートまで持っていくことを意識すべきです。前を走っている味方に簡単に預けて、自らは動き直すことも頭で考えておく必要があります。

・カウンターの守備

未だに練習でゴレイロに体の向きで注意を受けている人もいます。どちらを切るのか、どちらに追い込むのか。練習でできなければ試合では難しいです。頭で覚えるのも大事ですが、体で覚えてしまうくらい意識して練習しましょう。基本的にはパスコースを切りながらコースを限定したシュートに持っていかせたいです。またパスを出された後にもう一度行くのか、人についていくのかも大事なポイントです。わからなければ誰でもいいので、話しやすい先輩に聞いてください。

・相手のファー詰めへの対応

ゴレイロが出た後のファーを守るとき、ゴールに戻るのではなく、詰めに入ってくる人に対応しなければいけません。横パスやこぼれ球に先に反応して、かき出すことを優先に考えるべきです。ボールと人の両方を間接的にでも視野に入れ、相手とボールの間にポジションを取ることが大事です。

 

のようになると思います。自分もできていないときがあるので、できないくせに何言ってるんだよと思うかもしれませんが、参考になれば幸いです。ただ、セットプレーの練習の時も言いましたが、臨機応変な対応が大事です。自分がやりたいことを無理やり行うのではなく、より効果的な、その場面に有効的なプレーが望まれると思います。この場面でそれは違うでしょ、、っていう時もあるでしょう。それはどんなプレーにでも当てはまる話です。

 

あとはチーム全体にも言えることで、自分のセットに最近言っていることは、前半の最初、試合の入りです。最近の試合でファーストセットとなっている自分たちの方は、前半の前半で失点をし、試合の流れを相手に渡してしまうという状況が続いていました。そのため練習のゲームでも、試合でも一緒に出ているメンバーには忘れずに声をかけるようにしています。この辺は意識の部分が大きいと思います。ほんの少しの集中力の差が、失点をまた1つ増やしていく危険性をはらんでいます。

 

またチームで取り組んでいる、2人組の関係について。これは最近、いい傾向にあると思います。練習での時間を多くとったり、OBの方に指導を受けたりしていく中で、少しずつみんなの向かう先、目指す形が見えるようになってきている気がします。実際に試合中に使えている場面も増えてきて、攻撃のバリエーションを生み出しています。また個人ではなく、2人で成立するという面から、こうして欲しかった、こうするつもりだった、と言う話し合いも試合の間に活発に行われるのも良い点ではないでしょうか。

 

最後に、今期の残る公式戦も数少なくなってきました。自分たちの代が務める年が終わります。後輩のために何を残すか、伝えるか、、1回の練習、試合を大事にしていきたいと思います。ただ試合での勝利を目指してやれることをやるのみ!

色々あった代ではありますが、後輩含め、最後まで一緒に走りきってくれるとありがたいです。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

 

この記事を書いたプレーヤー
OB UKYO ASAI 浅井 祐亨

2年生の熱血お父さん的存在。大人な雰囲気を醸し出しつつも大きな声でチームを鼓舞し、まとめあげている。最近はまっていることは地元千葉のアウトレットで自身のモデル体型を活かす洋服を買うこと。ファッション面からもテックを牽引することが期待されている。