> 選手ブログ > 試合の振り返りブログ > 都大 一節 vs慶応ソッカー

都大 一節 vs慶応ソッカー


 こんにちは。最近徐々に機械系のブラックさが垣間見えてきてビクビクしている2年の#54松本です。きつそうな授業全部切ったのにおかしいなぁ。機械系に限ったことでは無いですが、スライドを英語で作る教授ってまじでなんなんですかね。暇なんですかね。絶対日本語で作る方が楽やん!ただでさえ理解しがたいのに翻訳という作業が挟まることにブチギレています。俺らまだ学部生だぞ!(圧倒的に甘い考え)

 試合振り返りの前に、テックの近況について少し書きたいと思います(主にOBの方々向け)。最近テックでは「練習や試合の動画にコメントしてお互いに思ってることを言い合う」という文化が形成されつつあります。非常に素晴らしいと思います。自分にメンションされたコメントが来ていないか確認するために何回も動画を見ますし、何より伝えることで共通理解が深まります。

そこで、僕は思いました。
  「OBの方々にも書いて欲しいなあ。」

匿名でも構いませんので、「下手くそ!」とかでも構いませんので、書いて下さると非常にありがたいです。私たちよりもフットサルに詳しい皆さんの意見を是非聞きたいです。(googleアカウント忘れたよって方はそこで諦めず、何とかして周りの人に聞いてください笑)

 それではソッカー戦振り返りしましょうか。

 サッカーとフットサルに共通する大事なことっていっぱいあると思うんです。パススピード、幅いっぱい使う事、切り替えのはやさ、ゴールに向かう姿勢、プレスの強度とかそういうたぐいのものです。ソッカーはそこら辺のクオリティが非常に高かったです。もちろんその根底には強靭なフィジカルがありますが、彼らは日々意識して取り組んでいるに違いないです。そして、ヒョロヒョロな東工大生でも意識することはできます。僕たちがまず取り組むべきことはここら辺の「当たり前の事」なんだなと実感した一戦でした。

 ここからはもう少し具体的な話になります。八木沼さんもブログ書いてるので、僕は主にこっちセットの話をします。
セットとして良かったことは、なんとなくやりたい事が共通認識できていたところだと思います。多少のズレはあるものの、下3の狙い、セットプレー、守備、どれも4人が同じようなイメージを持てていた気が少しします。まだまだ細かいところはあっていなかったですが、今後良くなる見込みはありました。
逆に悪かったところ(、というかソッカーに劣っていたところ)はいっぱいありました。今回書くのは「シンプルなマンパワーの無さ」と「例外処理の下手さ」です。(どちらのセットにも共通していることだと思います。)
振り返りの冒頭でも少し書きましたが、テックとソッカーの大きな違いがマンパワーの無さです。これには意識で変わる部分と努力が必要な部分があります。まず意識で変わる部分は絶対に変えなければなりません。これはもう草野さんが散々言っているような部分です。これは今日は置いときましょう。
僕が今言いたいのは、もう一個の方です。なんかテックには「個々が弱いのは仕方ない」みたいな風潮があるように感じますが、そのままで良いのでしょうか。最低限の努力はしてるのでしょうか。今テックに一番必要な要素は個々の強さだと僕は思いますが、皆さん、そう思いませんか?気づかなかったことにしてませんか?ここを見直す必要があると感じました。
次に、例外処理についてです。個人が弱い僕たちは定位置からの決められたプレーで打開しようと試みています。そうすると必ず生まれるのが”例外”です。定位置ではないとき、味方が思うように動いてくれなかったとき、相手が奇妙なことをしてきたときなどの”例外”の場合に、ボールを捨ててしまったり、マークがずれてしまうなんてことが起きました。非常に柔軟性が無かったです。すベての事象を型にはめるなんてことは出来ないので、例外処理を全員がもっとうまくなるといいなと思いました。(これも実質個人の力ですね笑)

 ここまでマイナスなことが多いブログとなっていますが、僕個人としてはほんの少し手ごたえを感じた試合でもありました。
ソッカーの巨大なピヴォ相手にいい仕事をさせなかったことは自信になりましたし、新導入したセットプレーは良い感じでした(ソッカーのゴレイロうまかった、、、)。次は決めまーす。

 次の試合はしっかり勝ちましょう!!!
 あと、コロナで遅れた新歓も張り切っていきましょう!!!

この記事を書いたプレーヤー
OB KOKI MATSUMOTO 松本 康暉

埼玉を愛し、フットサルを愛する男。その足から生まれる豪速球は全てを捻じ伏せる圧倒的な力を持つ。ちからいずぱわー。ぱわーいずちから。その力の前に多くの部員が屈してきた。テックを完全に掌握する日はそう遠くないのかもしれない………