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関東大学リーグ 第2節 vs多摩大学フットサル部


こんにちは。

試合結果

結果は2-2の引き分けでした。前半開始早々に#22がぼーっとしていたのかセグンドを詰められて失点してしまい(猛省します)、その後逆転するも後半ラスト2分のところでPPから追いつかれてしまいました。怪我人や私用でFP9人という中でしたが個人的には勝てた試合だったので反省しています。

良かった点

これまでずっとやってきたフロート守備がある程度形になったのはよかったです。今まではジャンプするかしないかの判断が曖昧になってしまいエラーが起きたり前でボールを取りきれなかったりすることが多かったですが、多摩大を苦しめることができ、奪ったところから1点取ることができたのは自信につながると思います。

反省点

1つ目はハーフ守備の攻略です。これはずっと改善点としては上がってますがこの試合でもうまく攻略することができませんでした。今のテックには強烈な個人技で剥がすことができる人がいないので、その分ラインカットやサイ抜け、ピヴォ当てなどを駆使してシュートの形を作る必要があります。ラインカットやサイ抜けは試合中に何度か試していますがセット内で何を狙うかの認識が曖昧なのかなと思います。また、ハーフ守備の相手に対してもっと能動的に動くことが必要だと思います。相手がプレスに来ないのでほとんどの選手が自分の足元でボールをもらって足元にトラップしてまた戻すという相手にとって楽な攻撃がほとんどだと思うのでもう少し動きを増やしていきたいです。

2つ目は相手のゴレ上げ対応です。1失点目は相手のゴレ上げから縦ブロに対して誰も声をかけず、シュートを打たれてからの失点でした。勝ち越した後相手はずっとゴレ上げからPPをしていましたが対応がずっと曖昧でした。試合後の練習で松本さんにも言われましたが、とばしのパスを簡単に蹴らせ過ぎてしまったこととフラフラ前に出てしまい間のスペースを広げてしまったことが原因だと思います。監督がいないので難しいとこはありますが、まずは僕がもっとフットサルを勉強することと、ベンチメンバーも含め全員で試合中に改善していくことが必要だと思います。

その他セットプレーやシュート精度に関しては前回のブログに書いてある通りです。特にシュート精度はこの試合も多摩大の2倍のシュートを打ちながら2点しか取れていないのでまずは枠に飛ばしていきましょう。

まとめ

最近は暑い日が続いており体育館もかなり温度を上げてきています。そのせいか、火曜日の練習の強度が下がっている気がします。セグンドや撤退をサボっているなどよくないことに対しては学年関係なく全員で指摘し合えるような雰囲気を作っていきましょう。特に僕はピヴォにあてた後にサポートに行かないことが多いのでサボっていたら言ってください。

あと、最近練習の時の失点に対する危機感が薄れている気がします。実際に第3節では8失点して負けているのでもう一度チーム内でゴール前の寄せやセグンドまで管理すること、撤退の位置など守備への意識を再確認しましょう。

この記事を書いたプレーヤー
#22 TSUBASA ANDOU 安藤 翼