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関東大学フットサルリーグ 第4節 vs.城西大学


はじめに

こんにちは。3年の藤田です。

先日、部室のシャワーで使うシャンプーを購入したのですが、剝き出しのままバッグに入れていたため、その日の飲み会のはずみでフタを破損してしまいました。

翌朝にバッグを開くと、泡立ったパソコンケースがお出迎え。

皆さんもバッグに液体を入れるときは十分に注意しましょう。

試合結果

3-2で勝利しました。試合の流れをざっと振り返っていきます。

前半残り10分、#13藤田のスローから#24ブラさんの十八番の反転ループシュートで先制します。

しかしその直後、相手の敵陣KIのチョンドンからゴールを許し、同点に追いつかれます。

その後、敵陣KIから#22つばささんが蹴りこんだボールが少しラッキーな形でゴールに繋がり、再びリードします。

ところが前半残り2分、相手の直接FKでゴールを許し、2-2となって前半を折り返します。

迎えた後半、決勝点を挙げたのはなんと1年生の#14秀童。見事なターンで相手をかわすと、左足で冷静にゴールに沈めました。

その後、押し込まれる場面もありましたが、全員で守り抜き、なんとか勝利しました。

良かった点

①秀童の台頭

決勝点もそうですが、ところどころ彼のプレーによって攻撃にスイッチが入っていたと思います。1年とは思えないほどの落ち着きっぷりです。

彼の活躍はチームにいい影響を与えてくれていると思います。

今回のブログも本来は彼が書く予定でしたが、担当を決める時点で自己紹介ブログを書いていなかったため、私が書いています。

彼には再び活躍してもらい、あの退屈な自己紹介ブログよりも面白いブログを書いてほしいところです。

②球際、ゴール前でのこだわり

私はこれが一番の勝因だと思っています。

まずは球際の部分ですが、試合を通して、中盤で入れ替わられる回数や縦突破される回数が少なかったと思います。

城西大学のような個々のサッカー能力が高いチームは、中に侵入させてしまうと厄介なのですが、球際で負けなかったことで侵入を許さず、自分たちのブロックの外でボールを持たせることができました。相手にとっては攻めにくかったと思います。

次にゴール前の部分ですが、相手がセグンドを詰め切れないという場面があった一方で、こちらはきっちり詰めていたり、逆にディフェンスのところで体を張ることができていたと思います。

個人的には、普段スカしているキャプテン#46しうがよけずにブロックしたり体を投げ出したりと気持ちの見えるプレーをしていたことが印象的でした。

③イエローカードをもらわなかった

サッカー能力の高い相手との試合ということで、激しい試合展開になることを予想していました。実際、後半はファールカウントをいっぱいまで使い、激しいコンタクトなどもありました。

しかし、双方ヒートアップせず、イエローカードをもらわなかったことは先の試合のことを考えると大きいと思います。

改善点

①攻守のセットプレー

まず攻撃についてですが、序盤からセットプレーでチャンスを作ることができていたものの、決めきれることができませんでした。

ここで決めきれることができればもう少し楽に試合を進められたかも知れません。

次に守備ですが、失点が2つともセットプレーからのものでした。

2失点目に関しては正直私の対応が原因ですが、それとは別にブロックの仕方が両方の失点に共通して良くなかったと思います。

避けない、飛ばない、足上げないのブロック三原則を遵守して失点を減らしましょう。

②ファールをする位置

まずこの試合では、失点時を含め、いい位置での直接FKを3回与えてしまいました。残り1分で相手に直接FKが与えられたときは内心バクバクでした。

場面によって避けられないこともありますが、自陣に近い位置でのファールは気を付けたいです。

終わりに

ブログ作成現在、関東大学リーグは4勝1敗で暫定ながら首位です。喜ばしいことですが、ここから上位勢との戦いが続くのでうかうかしていられません。

個人的にもリベンジしたい相手がたくさんいるのでしっかり準備していきたいと思います。

これからも応援よろしくお願いします。ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いたプレーヤー
#13 FUJITATOGO 藤田 統悟