こんにちは。新三年部長の岡本陸です。
部長になりたてということでまだ何も実感がわいていませんが、代表としていろいろな大人とやり取りをするたびに自分の敬語の拙さを痛感します。尊敬語とか謙譲語とか難しすぎます。
普段から敬語を使えよという意見もあると思いますが、生憎この部活の先輩には尊敬できる人がいないので敬語を使う機会がありません。新4年の皆さんは僕に敬われることを目標に今年度を過ごしていただきたいですね。
冗談はこのくらいにしてこの最高に熱い試合を振り返っていきます。
試合結果
5-2で勝利を収めることができました!明学戦は都大で最も大きな目標であったために最後を勝利で納められたことは本当にうれしく思います。
先日の中央戦に敗れてしまったために優勝とはならなかったものの、明学の無敗優勝を食い止められたことは素晴らしかったと思います。
良かった点
テックとしては大変珍しい逆転勝利ができた点です。0-2から連続5得点を決めることができました!最初の二点は僕の得点なのでほぼ僕のおかげですね(笑)。我々は非常にメンタルが弱く、先制された試合では途端に声が消え、勢いが完全に失われてずるずる負けることが多かったのですが、この試合では最後まであきらめることなくチーム一丸となって攻守をやり切れました。最終節にしてテックの成長がみられる結果となりました。
と思っていたのですが、試合後見に来ていた先輩から、お前ら得点したとたんにお葬式ムードからイケイケに変わってたぞ、と指摘されてしまったので根幹となる課題は全く改善されていなかったようです。
もう1つ良かった点を挙げるとするならば、セットプレーから完璧な形で得点できた点です。我々はチョンドン以外のセットプレーでの得点がほぼなく、そこが大きな課題となっていたのですが、前日の中央戦でやったセットプレーを動画のコメントによって改善した結果、そのセットプレーから得点できたので非常に大きな収穫になりました。やはり動画にコメントすることは大切だということが目に見えて分かったので、みんなで積極的にコメントしましょう!
反省点
なんといっても立ち上がりの連続2失点です。一失点目はほぼ1プレー目で守備エラーが起きて失点。2失点目は攻守の切り替えが遅れて失点と、失点の仕方・時間帯ともに最悪です。
試合を見返すと我々は全体的に攻守の切り替えやセットプレーからの定位置攻撃に対する守備の時にエラーが起きまくっていました。攻守の切り替えで配置が崩れているところを狙われるのは多少仕方がないことだとは思いますが、セットして始めた守備がバグるのは問題です。個人的には、ファーストを決めるのが遅れてあいまいになったところを狙われたり、完全に油断して1発で裏を取られたりしたことが原因だと思うので、そこをしっかりと練習から落とし込んでいきたいと思います。
最後に
シーズン最後の試合を勝利で終えることができたので、この勢いのまま東京フェスでも多摩と大阪成蹊相手にジャイアントキリングかましてテックの名を轟かせてやりましょう!