前置き
自己紹介ブログぶりのブログ執筆となります。引退ブログに気持ちをむけていたところ、あまり思い出しくない個人的トラウマ大逆転敗北を喫したこの試合を書かされることとなり、心が苦しいです。
結果は3-4で敗北しました。
実は1年間Fネット無敗の記録を誇っていた私 #33三木 ですが、今回後半ぽっと出て3-0から3失点してベンチにとんぼ返りしそのまま逆転されるという、去年の関東流経戦ぶりの公式戦へのトラウマを植え付けられた最悪の試合を本人が振り返ります。
話逸らして先日のMVP級のセーブ連発している学習との練習試合とかを書いていいですか?
ちなみに就活に向けて色々インターンやセミナーに参加中なのですが、2個上の平田さんと職種が全く同じで、平田さんは業界トップ企業の内定が決まったということを最近知り、僕もやる気が出てきました。資格の勉強と共に部活動も残り数ヶ月やりきろうと思います。
良かった点
前半は特に侵入されることも少なく、流れの中で2点を先制することが出来ました。
動画を見返していて、たくみが頑張ってドリブルしているところ、とうごのゴラッソ!というよく分からない指示がやはりおもろいです。
前半を2-0で終えれたというのは、先制されると雰囲気が落ちる我々にとって非常に良かった点でした。
悪かった点
後半に入りすぐに1点を流し込み3-0となりましたが、ここから地獄の4連続失点をします。ゴレイロとして失点の原因を主に反省していきます。
1失点目
1失点目はカウンターをカットされ、マークを外したところフリーで打たれ、ゴール前のフィクソがブラインドとなり失点しました。
相手のピヴォがゴレイロの目の前についていたのでフィクソのポジショニングはしょうがないですが、問題はこの状態でフリーで打たれていることで、カウンターをカットされた後皆ボールウォッチャーになっているのでそれは改善しましょう。
またブラインド対策として、試合の中で意識するのは難しいかもしれませんが、ゴールの正面に立っているとこのような事故が起こりうるので、シュートへの詰めが間に合わない時は、ニアorファーどちらかを切ったり、寝転んで下のコースを消すなどするよう意識してください。(特にボレー・下げドン)
2失点目
2失点目は相手のピヴォに背負われ、3人で挟みに行ったところ取り切れず1vs2になり、シュートが味方の足に当たりリフレクションで失点しました。
ゴレからアオの指示が出て挟みに行くとしても2人までにしましょう。取り切れなかったら大きなピンチになるので基本マークは外さず撤退してください。
また1vs2のカウンター守備も徹底していきましょう。シュートレンジに入られたらパッションでシュートブロックしてください。
3・4失点目
3失点目はセットプレーから逆サイドの敵にペナ内でフリーで受けられ、三木渾身のダブルニーも儚く失点しました。これも、球際とマンツー守備を徹底していれば防げたと思います。
東川口の床がもうちょい滑れば止めれたという説もあります。
ここで #33三木 は下げられ #13とうご に託すも、ピヴォターンからあっさり4点目を決められました。
最近ゴール前でターンされることが増えてる気がするのでもっと警戒するようにお願いします。
総括
総じて、時間が経つにつれ自陣でボールを保持される時間が増えていった印象です。油断もあったかと思いますが、失点してからのイケイケの雰囲気の無くなり方はやはり1番改善したいところです。
1~3失点目全て共通して、ボールウォッチャーになりマークを外していたところを突かれ、失点に繋がっています。
特にFネットは横狭いのでごちゃごちゃで点が入ることが多く、シューターとの距離が遠いと今回のようなブラインドやリフレクションで入ってしまう事故が起こりやすいので、ゴール前ではマンツー守備を徹底したいところです。
カウンターの際の撤退の遅さは普段から見られます。もっと危機感を持ち、走って防げる失点は防ぎましょう。
幸か不幸か、続く関東流経戦・選手権ドリーム戦では、どちらも3-0から油断することなく勝利を掴めました。この試合が無ければ油断して落としていたかもしれないと考えれば大きな一戦だったでしょう。
来週から都大が始まります。都大ではこのような事なく勝ってほしいなと思ってます。頑張ってください。