高校(中学)までサッカーをやってた人は大学に入ってからフットサルやサッカー系のサークルを一度でも検討するのではないでしょうか?
でも「東工大には一体どんなサークル、部活があるんだろ?」と誰しもが疑問に思うのではないでしょうか?
部活の存在は大学のホームページから認知することが出来ますが、サークルは存在すら認知するのが難しいことがあります。
まず結論から言うと次の5つのサークルがあります。
と言われてもそれぞれどういう特徴があるのか、自分にどれがあっているのか分からないですよね?
このブログではサッカー部、フットサル部、Baccanoに所属していた経験があり、かつバッカーノとオフキッカーズにも何回か体験に行ったことがあるOBがそれぞれのサークルの特徴をお伝えします。
重要な前提
フットサルとサッカーは似ているようで全然違うスポーツであることは念頭に置いておいて欲しい。
よく活動頻度や部の雰囲気だけでサークルを選んでしまう人が居るが、その競技が自分に向いているのかどうかを実際にやってみて確かめることは非常に重要です。
恐らく読者のほとんどサッカー経験者でフットサルは未経験の人ばかりだと思われるのでフットサルが自分に合っているかなんてわからないと思います。
だからこそ、まずはフットサルサークル(部)に一度体験に行って大雑把に「やっていて楽しいか?」を考えてみて欲しい。
サッカー部
- 活動頻度:週5(火朝、水、金朝、土日)
- 活動場所:大学(大岡山)グラウンド
サッカーが好きでたまらない人には大変素晴らしい部活です。
大井町線の緑が丘ー大岡山を乗っているときまずあの広大な人工芝グラウンドに目を光らせたのではないだろうか?
しかし、活動日数が週5と多いので入部にはそれ相応の覚悟が必要です。
貴重な大学生活の大半を犠牲にしてサッカーに撃ち込めるかを自分に問わないといけません。
そしてメンバー争いも激しいです。
(東工大だからレベル低い?と思わないほうがいいです。レギュラーは結構上手い)
恐らく試合に出れる実力がある人にとっては実りのある部活になるかもしれないが、ずっとベンチを温め(or応援)で終わると不毛な大学生活になってしまうかもしれません。
(勿論これは他の部活にも言えることです。)
オフキッカーズ
- 活動頻度:基本週1(水曜日)
- 活動場所:多摩川河川敷グラウンド、大岡山グラウンド
サッカーの側面とインカレ&飲みサーの側面をもつサークル。
基本的には水曜の午後にみんなでサッカーをしてサッカーの後に他大の女子(マネージャー)とみんなで飲んで帰るというのが一般的な流れです。(マネージャーは飲みだけ来るスタイル)
年に数回大会合宿に出て、夜は飲み潰れます。
東工大は女性が少ないので出会いを求めたい人には良いのではないでそうか?
逆サッカーだけを純粋に楽しみたい人には物足りないかもしれません。
フットサル部
- 活動頻度:週3(火夜、木夜、土日不定期)
- 活動場所:大学(大岡山)体育館
部の割には活動日数が少ないが、競技としてフットサルを真剣に取り組んでるのが特徴。
競技として真剣にやりつつ、勉強や遊び等のプライベートと両立させたい人には丁度いいかもしれません。
ちなみに筆者はサッカー部からフットサル部に移った理由として活動頻度が多すぎたのが挙げられます。
バッカーノ(Baccano)
- 活動頻度:基本週1(水曜日)
- 活動場所:大学のテニス兼フットサルコート(屋外)or 大岡山サッカーグラウンド
サークルの会費が無料なのが売りのサークル。(逆にお金がかかるときは毎回その都度割り勘)
とりあえず入って席だけ置いとく幽霊部員もかなり多い。
週1でほどよくフットサルをし、大会のときはスイッチを入れてガチでやるのが特徴。
こちらもインカレで他大のマネージャーが居ました。(今はどうか分かりませんが)
自分の行きたいときだけ気軽にフットサルをしたり、ほどよくガチでフットサルをやりたい人におすすめです。
アベントス(ABENTOS)
- 活動頻度:基本週1(水曜日)
- 活動場所:鷺沼フットサルコート or 大学(屋外)
年会費(約1万円)があります。マネージャーは居ません。
最後に
ここに書いてあることを全て鵜呑みにするのではなく、自分で足を運んで(体験)サークルの雰囲気を肌で感じ、自分に合うサークルを悔いなく選んでください。
ここでミスマッチが起きてしまうとサークル(部活)としてもその人自身にとっても良いことはありません。
それではフットサル部の体験お待ちしてます!良き大学ライフを!