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東京都大学フットサルリーグ開幕戦 vs青山学院コモエスタ青山


こんにちは!テックの#9 高橋涼です。

今年は特に暑いですね~(毎年特に暑い気がする(笑))

ですが、今年は汗をかきすぎてフットサルシューズから汗を出し、床を濡らすという迷惑な事件を起こしていないので例年よりましな方かもしれません(笑)

今回のブログこそは「何を言っているのか分からない」と言われないようにまじめに書きたいと思います。

 

まず、都大の開幕戦について書きます。

開幕戦とかいつの話だよ! その通りです、更新遅くてすみません(^ ^;

結果、○6-2と勝利!

僕も公式戦で初ゴールを決めることが出来ました!

この間のエルレイナ戦もそうですし、多くの得点を挙げての勝利が出来ました。

 

内容も全体を通して良かったと思います、応援してくださった方々ありがとうございました(^ ^

 


 

さて、今回のブログの目的は、試合結果の報告とテックの課題を挙げることです。

ブログの方の流れは変わり、次は幾つかあった負けた試合の問題点について思うところを書きたいと思います。

 

①決定力不足

大量得点出来ていることと矛盾していると思われるかもしれませんが、個人的には大量得点した試合でチームの決定力を測ることはできないと思います。

なぜなら複数の点差が開いている試合で負けているチームは、かなりのリスクを負って攻めなくてはならないため追加点を許しやすいからです。

力が拮抗しているチーム同士で点差が大きく開く試合は、このことが原因にあると思います。

つまりチームの決定力とは、「試合の流れがどちらに向かうかわからない時間帯に」しっかりとゴールを決める力だと思います。

今シーズンテックはF-netを一部で戦うので例年より格上の相手が増えるわけですが、そういうチームに勝っていくためには少ないチャンスを決めきる力ことが重要で、決定力を発揮しなければならない所です。

じゃあ僕は普段何をして決定力を上げようとしているのか。

それは練習から全てのフィニッシュのタイミングで狙いを持ってやること、一回一回のフィニッシュを反省することです。(狙うのはいいんですが、シュートの精度が低いです。これに関してはひたすらボールを蹴るしかないです、朝練頑張ります(泣))

このように普段の練習からみんながフィニッシュに拘れば、決定力が向上していくんじゃないでしょうか。

 

   ②チーム層

二つ目の課題ですが、僕のように試合に出られるか出られないかという層の実力が足りません。

テックはベンチ入りするメンバーの中でも実力の差があり、他の常勝チームの様になるにはベンチの端まで誰が出てもいいくらいの実力を持つ必要があります。

なので僕くらいの実力の選手は少なくとも出ても穴にならない程度には実力を上げ、「試合に出てアピールをする権利」を得られるように頑張りましょう。

さらに言えば、僕らの層は試合に出るために今のスタメンより上手くなくては試合には出にくいです。

同じくらいの実力の選手同士なら、経験と実績がある方を選びますよね。

なのでまず、スタメンを下の奴から食っていくという勢いで圧力をかけて行きます!

まじめ過ぎたので簡単に言えば、テックステーキの横のパセリではなく、ステーキとまではいかないまでもジャガイモ位の座からまず狙っていきたいということです(わかりやすい)

 

③フィジカル

我らが東京工業大学は、もやし人間が通う為に建てられた大学なので、テックはほんの一部の人を除いてもやしがフットサルをするチームというのが現状です。

したがって部員はみんなテック#81健一さんの、もやしと比べたら大根みたいなフィジカルを目指して?頑張らなくてないけません。

ちなみにテックのフィジカル係は僕です、体幹、筋トレのメニュー考えるのでみんな太くなろう(笑)

個人的には食トレで最近安定的に70kg以上キープできてるのでいい感じですね、人参といったところでしょうか(^ ^

チームとしての全体的な反省は以上です。

 


 

ここからは個人的な課題について挙げたいと思うので、適当に読み飛ばしてください!

 

まず僕の特徴ですが、あまり柔軟な選手ではないため人に言われたプレーをすぐ吸収はできません。

かといって自分だけの考えで上手くなろうとして、その成果を実感できたことは残念ながらあまりないです。

僕みたいな選手が上手くなるにはどうしたらいいのか、どうしたらいいんでしょう(笑)←

 

ということで、この場を借りて何を考えてフットサルをするか宣誓しておきたいと思います。

①良いプレーを一つ一つ反復して丁寧に吸収する。

自分で柔軟ではないと分かっている選手が下手に詰め込んで器用貧乏にならない為に、一つ一つの課題を焦らず消化していきます。

例えば、少し前ではボールをしっかり動かすことを学習しましたね。一年の時から言われている当たり前なことで恥ずかしいけど、自分では普通に動かしているつもりでも全然動かし方が足りていませんでした。

それなのになんかボールそんな動かしても上手くいないと思って逆に止めちゃったり。なので毎回ボールを持つたびに大げさなくらいボールを動かすのを続けて、要領が分かったところで次の課題といったようにステップを踏みたいです。

こういった課題を一つ一つ改善していけるように頑張ります。

 

②自分のどんなプレーが通用するかを経験的に学んでそこを伸ばす。

僕はまだ自分の武器をはっきり言えません。なので失敗だけではなく、成功したプレーも反省して、相手にとって危ないプレーをできる選手になろうと思います。

自分がフットサルで足りていることはないので、かなり抽象的な内容に終始して申し訳ないですが、以上が今のところの目標です。

 

読んでくださった方ありがとうございました。

この記事を書いたプレーヤー
OB Ryo Takahashi 高橋 涼

強靭なフィジカルとダブルタッチを駆使したドリブルが武器。先輩と積極的に意見を交換してきた甲斐あり急激に成長してきた。しかし、そのためか最近では自分のプレーに陶酔し、気持ち良くなっている姿が多く目撃、報告されている。Twitterでラーメン専用アカウントを所持する程に大好きなラーメンとは裏腹に、彼の今後の更なる"伸び"具合に期待がかかっている。