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関東大学フットサルリーグ 第2節 さんぱち戦


皆さんおはようございます!こんにちは!!こんばんは!!!

ブログの原稿をすべて書き終えて「やっと終わった~」と思っていたら間違えてその原稿をすべて削除してしまい、発狂しながら2回目のブログを書いている#6青木です!(まじでしんどい笑)最近後輩からやたらいじられている気がするのですが気のせいでしょうか…合宿中に寝顔を撮られて篠田に『5歳児みたいですね〜〜〜』って言われた時は、俺だいぶいじられてんな〜って思いました笑 そろそろ先輩らしいとこ見せて行きたいです!(いまさら笑 どうせやろうとしてもみんなには響かないんだろうなぁ…)

っとまぁ、僕はこんなどうでもいい話をしたいわけではなく、試合の振り返りです!今回は関東リーグのさんぱち戦について振り返りたいと思います。だいぶ前の試合なので、みなさん動画をもう一度見直してください!(だいぶ前になったのは僕のせいです、すみません…) 結果は1ー4で負けました。いつものメンバーが揃わない中での試合になり、セットもバラバラで試合経験の少ない選手が中心となって戦った試合でした。しかし相手がとんでもなく上手で、「これは無理だわ…」っていう試合でもなかったと思います。でも結果として負けたのには、やはりtechに原因があると思います。この試合に限らず最近の試合や練習も含めて気になっていることをいくつか話します。

①声
これは何度も何度もみんなが言ってることですが、まだ足りないと思います。というよりも一部の人はしっかり声を出していますが、その人が試合にいなかったり体力が落ちてきたりした時に声が出なくなると思います。この前の都大のfamily戦は負けましたがあの試合の敗因は完全にチームの雰囲気にあったと思います。前半からつまらないミスで失点をして相手のペースになっていましたが、そのときにチームを鼓舞するような声が全く聞こえてきませんでした。さらに後半の最後の方に1点差まで詰め寄ったとき僕は外で見ていてこれは追いつける!と一人で興奮していましたが、ベンチを見てみるとシーンとしていて僕と同じ考えを持っていた人はいなかったように感じました。その瞬間やっぱりチームの雰囲気は大切だなと改めて感じました。誰かに任せて戦うのではなく、チーム全員で戦うという意識を再確認してほしいです。

②ハーフの守備
techはハーフで守備することが多いですが、守備の仕方についてもう少し意識してほしいことがあります。ボールを持っている人へ守備をする人は、ただ相手の前に立つのではなく、相手チームのピヴォとボールを持っている相手の利き足の間に立つ事を意識しましょう。そうすることで相手は前に攻めづらくなり横にしかパスが出せなくなります。そうしているうちに相手のパス回しがギリギリの状態になってきます。そうなったときはどこかのタイミングで全員でボールを取りに行きますが、ただ追いかけるのではなく相手のパスコースを限定するように守備をして数的同数または数的有利な状況を作るようにしましょう。これはさんぱち戦の#23ムツさんの動きをしっかり見れば分かると思います。(みんな見てください!)抜けてくる相手にマンツーマンで守備をするときは、ボールではなく相手を見るようにして、時には相手を手で押さえつけて抜けさせないようにしましょう。これを全員が意識すればtechのハーフは強くなると思います!

③クリアランス
techは相手に前プレをされるとすぐにミスをして失点につながります。これはいくつか原因があると思います。1つ目はボールを受ける前に次どうしようか決めてないということです。受けてから周りを見ているのでその間に詰められて味方に厳しいパスをしていることが多いです。2つ目は駆け引きが全くないことです。駆け引きを相手に見せていないので、相手は安心して前プレができていると思います。まずは駆け引きをしてより楽にボールを受ける、相手が詰めてきたら裏に抜けてボールをもらう。この2つを使い分けることを意識しましょう。3つ目は持ちすぎです。相手が寄せてきていて取られそうになったときは、シンプルに浮き玉で前のスペースに蹴りましょう。ピヴォとここに蹴るということを事前に話し合っておけば、そのクリアボールもチャンスになるかもしれません。

っとまあ、ここまでいろいろ話してきました。やはり上に書いたようなことが自分ができているかどうかは周りから見たときに気づくことが多いです。僕は最近ケガで試合に出れずに外から見ていることが多いですが、みんなができていないことがすごくよくわかります。皆さん試合や練習の動画を見るときは自分がどこができていなくてどうすればいいか(例えば上に書いたことができているか)を研究しながら見るようにしましょう!

さんぱち戦の振り返りをするといいつつ全くしていませんが(むしろfamily戦の振り返りをした気がする笑)、上に書いたようなことを意識すれば失点は減ったと思います。関東リーグでは負けましたが、まだエフネットが残っています!しかも会場は東工大!!!!(まだ調整中ですが東工大になると思います!) 全員もう一度気合いを入れ直してホームでリベンジできるように練習していきましょう!!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事を書いたプレーヤー
OB Shun Aoki 青木 駿

果敢にアラ突破を挑む小さな戦士。最近、バイト先の気になる子にいつ前プレをかけようか戦術を練っているらしい。