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FFCカレッジフットサル第6節 DiavoloSPFC戦


ブログを指名する立場にもかかわらず、ブログを書くのがめちゃくちゃ遅れました、テック広報係の1人(#55天羽と仲良しコンビ)のサイズ感が小学生の土倉です。体調が悪いまま試合に出た結果、クソプレーをかました上に悪化したので、寝っ転がりながらこの文章を書きます。

前のブログも詰まっていて、ブログを書くのが遅くなり、正直試合のことは全く覚えていないし、試合を動画で見返してみたものの、この試合かなり微妙な試合でコメントも難しいため、最近のことについて少しお話しします。(以後こういうことがないように、試合が終わり次第すぐにブログを書いて忘れないように心がけます。)

大学カップでなかなかにいい結果が出て、ギリギリの試合を勝ちきれるチームになった印象がありましたが、やはりテックの悪いところがまた出てきて夏休みの試合はあまり勝てていないイメージです。テックの悪いところというのは、夏休みになると練習に来なくなる人がいることです。自分も全練習出席したわけではないので人のことは言えませんが、夏休みの練習に片手で数えるほどしかきてない選手が大半を占めており、一年生が1人も来ない日もあったことを覚えています。まず、練習に来ない時点で僕は試合に出る権利はないと感じています。それは、練習に出ることが大事とかいう精神的な話ではなく、始めたばかりのフットサルについて基礎も出来上がっていないのに、練習に来ていない人が試合に出てチームにハマるわけがないからです。去年から参加しているレグロリーグは、せっかく一二年生のみで参加する大会になっているのに、Aチームで出られてない選手が自らその権利をなくすのは素直にバカだと思います。僕は去年、夏ごろから#4トミがAチームで出ている姿をスタンドで見ていて、死ぬほど悔しい思いをしていました。そういう思いを抱くような選手が一二年生にもきっといて、そういう思いをぜひ、練習に参加することや、練習のゲームでの勝敗にこだわること、自分が得点することにこだわることに表して欲しいと思います。そういう思いが表れている選手は先輩がきちんとみていますし、そういう思いが出ている選手と僕は個人的に一緒にプレーがしたいです。

ただ、こういう雰囲気を作ってしまったのは僕たちの学年が始まりでもあるので、そこは僕たちに責任があると思います。来れない選手も仕方がないとは思いますが、試合に出たいと少しでも思う選手は後々後悔しないようにきちんと練習に出て戦術を学ぶことを強く勧めます。二年で練習にあまり来ない選手の中にも、戦術を覚えさえすればすぐに戦力になる選手もいますし、羨ましいような技術を持っている選手もいます。そういう人にはぜひきて欲しいし、一緒にプレーしたいと思ってます。

僕自身、実力がないので偉そうなことは全く言えませんが、去年度の#81けんいちさんのような存在がいなくなり、いい意味で口うるさくフットサルについて後輩に教える先輩がいなくなったことから今年の一年生には少し申し訳なさを感じています。二年以上の上級生は、今後のテックのことを考えると、もっと積極的に自分たちからテックのフットサルについて後輩に発信していかなければいけないのかと思います。特にAチームで出ている選手は、他人事だと思わずにもっと教えて欲しいと思います。また、一年生は動画とかを見直してフットサルについて少し真剣な考える時間を設けてみると、誰かに聞かないとわからないような疑問がたくさん出てくるはずなので、もっとフットサルについて考えてみて、疑問が生まれたら躊躇わずに先輩に聞いてください。理解が深まるほどフットサルは面白くなるはずです。

練習については、この練習はどの場面を想定して行っている練習なのかを考えながら練習をしている人が少なく感じます。ただ練習を練習として捉えてやっているから試合で実践できていないと思うし、どういう意味の練習なのかを考えるだけで一つ一つのタッチに意味が生まれるし、少ない時間でもすごく深い練習に変わると思います。例えば、最初の基礎練習のパスも、中ドリはいつでも縦パスを出せるように顔を上げたり、蹴れる位置にボールを置くよう心がけたり、ディフェンスにプレスをかけられてる想定で一回フェイントいれてからボールを受けるようにするなど、工夫の仕方はたくさんあります。毎週の練習が2時間だけであるからこそ、その2時間を他の誰よりも濃い時間にすることで他のチームよりも効率のいい練習にチームとしてしたいです。

#51けーすけに広報係が書いた分量がみんなの目安になるから短く書いてと頼まれたので長めに書きました。終始、お前何様だよ、お前に言われたくねーよ、てか身長小さすぎんだろ、みたいな声が聞こえてくるような文章を書いてしまいましたが、汚い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いたプレーヤー
OB Ryosuke Tsucihkura 土倉 涼輔

小柄ながらも攻守ともにガッツをみせるハードワーカー。そしてテックきってのイケメン。東大さんぱち先生の某選手も「(青山学院大学)コモエスタ青山から入ったんですか?」と驚嘆した。最近はIKKOのモノマネにハマっているらしい。どんだけ〜!