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LEGRO第2節vs慶應大学エルレイナ


みなさん、こんにちは。先日バイトのシフトをすっぽかしてしまいいつか叱られるのではとビクビクしています、#80八木沼です。

9/20に行われたレグロ第2節vsさんぱち先生の試合を振り返っていきます。結果は1-3で敗北です。(東大の両チームに連敗で情けない…)試合直後の印象としては「実力差はそれほど感じなくて勝てる試合だった」と勝手に思っていましたが、改めて動画を見ると駆け引きや集中力で圧倒されていたと感じました。

感想戦の最初の総括で「さんぱちさんは戦術の理解度の高さが感じられました。テックさんはカウンターのスピードとキレが良かったです。」とのこと。オブラートに包んでくれていましたが要するにチームとしての戦術の理解が足りず、個人の力が発揮しやすいカウンター頼みになっているということです。駆け引きもフットサルや戦術を知ってないとできないことです、1年は特に足りないと思うので八木沼を含め動画を見るなり経験を積むなりで改善していきたいです。

集中力についてですがこれは前回のレグロのエルレイナ戦でも感じていたことで、負けている状況での試合運びがうまくいっていません。焦って自分でどうにかしようとしてボールを失ってしまったり、プレスが前がかりになり過ぎて簡単に抜かれてしまったり、いつも以上のことをしようとしている節があると思います。活路が見いだせなくとも、いつものプレーをやり続ける自信と忍耐そして冷静さが必要なのだと思います。

しかしこの試合は悪いことばかりではありませんでした。なんと八木沼がゴールを決めたのです!これは冗談で、合宿で練習したコーナーが効果的だったことです。特に2番がはまっていて何度かいいシーンがありました。僕のゴールシーンもコーナーからで相手にとって脅威となっていたと思います。

最後に個人的な話ですが、今まで僕は頭を使ってプレーするとはどういうことなのかということに気づき始め、ようやく駆け引きのコツがわかってきました。前回の練習でもいろいろとありがたいアドバイスをいただき、モチベーションも高めでございます。自分なりに試行錯誤を繰り返してAチームの戦力になれるよう頑張っていきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いたプレーヤー
OB yaginumakatsuki 八木沼 克生

千葉から来た小さな野獣。愛らしい見た目とは裏腹に、試合ではアグレッシブなプレーを見せ、私生活では慶応生の女子生徒の家に泊まる。が、バイトではまだかわいいキャラを脱することができていない模様。他の千葉勢と同様に時々壊れる。