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F-net 第8節 日本体育大学ELGOLAZO戦


こんにちは、#36浅井祐亨です。夏休みが終わって生活リズムを戻すのが一番大変な今日この頃です。1限に行くのに起きるのが辛いです。(←週2しかないんですが笑)急に気温が下がり、寒い日まで出てきた最近、秋冬の服が足りないので、そろそろ買いに行きたいです(・ω・)。

さて、少し期間はあいてしまいましたが、F-net第8節エルゴラッソ戦の振り返りをしていきましょう。結果は3-6の敗戦でした。この試合はメンバーが揃わない中で、6人セットを基本に回しました。層の薄さが露呈し、自分を含め、普段出ていないメンバーがまだまだフットサルに対して努力と勉強足りないと感じました。チーム全体の底上げとともに個人の能力向上の必要性を感じました。

まずはチーム全体の課題から書いていきます。1つ目は攻守の切り替えです。他の試合でも課題としてよく挙がりますが、特に今回の試合では、相手はゴレイロから裏に投げてくることが多く、これに対しての準備が遅かったように思えました。マンツーマンで守るなら、プレーが切れた時に自分がマークする相手を見つけるのは基本ですが、後ろに残っているプレーヤーやゴレイロからの声が大事になってきます。自分だけでなく、周り人を動かせる選手になるのが大切だと考えます。最近の練習では先輩方から切り替えの声が多くかかるようになっているので、改善へ動き出していると感じます。

またカウンターもテックの失点パターンです。これに関してはまずミスをしないことが大事ですが、ミスをゼロにすることは難しいので、リスク管理が大事になってくると思います。4人全員で攻め上がらないこと、入れ替わるように取られないこと、カウンターへの対応などです。自陣ではセーフティーにかつ狙いをもって回し、相手陣地では自由に仕掛けていくことを徹底すべきだと考えます。

最後に、ピボにあてた後の動き出してが遅かったことも反省点だと考えます。下3での回しからピボへパスが出た時に、パスを出した人以外がピボに向かって突っ込む動きが遅く、落としがもらえていない状況が何度もありました。ピボにボールが入るパスを感じて、パスが出ると同時に動き出すくらいでないと自分のマークを外せません。この緩急・攻撃へのスイッチが、個人に頼りすぎずにチームで得点を奪うのに必要だと思います。

ここまでチームの課題について書いてきましたが、ここからは自分の反省についての書きたいと思うので、読み飛ばしていただいても結構です。まずは下3で自分が持ったとき、狙いをもって周りを動かす意識が足りないという点です。仲間の動きに合わせるだけでなく、自分が動かすという考えを持ったプレーが少ないということです。ただ自分の場合は、まだその前段階だと思っています。常にボールを動かし広い視野で周りをみること、いつでもパスが出せる位置でボールを持つこと、相手を引きつけてパスを出し、相手を剥がしてもう一度もらうこと、パス・トラップミスで簡単にボールロストしないこと、フットサルの動きをたくさん知っておくこと。他にも改善点はまだまだあると思いますが、日々の練習で意識・確認し、他の選手を見るなどして学んでいきたいと思います。上手いプレーヤーが多いテックですが、努力して少しでもチームの力になれるように頑張っていきます。よろしくお願いします。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。チームの課題、個人の課題、各人の中に色々とあると思います。自分が言うのはなんですが、練習あるのみです!頑張っていきましょう!!!

 

 

この記事を書いたプレーヤー
OB UKYO ASAI 浅井 祐亨

2年生の熱血お父さん的存在。大人な雰囲気を醸し出しつつも大きな声でチームを鼓舞し、まとめあげている。最近はまっていることは地元千葉のアウトレットで自身のモデル体型を活かす洋服を買うこと。ファッション面からもテックを牽引することが期待されている。