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XEBIO関東大学フットサルプレリーグ2016 第一節 vs 多摩大学フットサル部


こんにちは。
最近髭を育ててるM2の#4深尾です。
8月11日に関東大学フットサルプレリーグ2016の第一節、多摩大学フットサル部戦があったので、その試合について書いていきます。
試合は0-3で負けました。
私自身、多摩大学フットサル部と対戦したの何回目か分かりませんが、個人がやることをしっかりやった上で組織で戦ってくる。
非常に手強いチームで、正直な話、毎回、強いなあ~と感心してしまっています。
また、知った顔もいなくっており、自分は何年学生フットサルをやっているんだと思わずにはいられませんでした。
さて、本題ですが、今回の試合と最近思っている事について、二つの事を書いていきたいと思います。
まず、一つ目がフィニッシュ精度についてです。
この試合でも、特に2ndセットで何度かチャンスもあり、シュートまで持って行くことができていました。
しかし、結局無失点に終わってしまいました。シュートまで持って行けてもその先が決まらない。

練習でゴレが足りない時、よくゴレの代わりをやりますが、よく体に当たります。
思い切りうってはるか彼方に蹴る人もちらほら。
また、カウンター等の練習でも「あと3点」から中々終わらない事がよくあるかなと思います。
普段の練習はキャプテンを中心に考えてくれていて(?)、形やシチュエーションを意識したものが多いと思いますが、その中で、形の先のフィニッシュまで神経を尖らせている人はどのくらいいるのかなと。
形はチーム内で意識を統一する上で大事ですが、結局点を取らないと試合に勝てないわけで。
形ができたで満足せず、一つできるようになったら次のステップと意識していきたいですね。
もう一つが、もっと個を意識して欲しいという点です。
個人を磨くというと弱みの克服に目が行きがちですが、どちらかと強みを伸ばす方。
一部の人を除いて、3年しかない学生フットサルの中で、もちろん弱みを無くすことも大事ですが、強みをどんどん伸ばしてもらいたい。誰にも負けないくらいに。
そのためには、全体の練習だけでは足りないように思います。普段の練習は個よりも全体を見がちだから。
幸い、テックでは朝練ができるし、部室の前には立派な人工芝のグラウンドがあります。
3年しかない時間の中でたくさんボールに触れてほしいです。そんなM2の思いがあります(笑)
話を戻しまして、個の意識なんですが、なんでもできる選手はいないし試合中はミスが起こるもの。
その時、お互いがお互いをカバーできるようになると良いなと。
この人はこんなプレーが好きだから、苦手だから、こういう癖があるから、、、、と個が完璧でないが故に束になりたい。
それがチームスポーツの面白いところだと思っています。
今回書きたかった事は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
あまり、多摩大戦の振り返りなっていませんでした。
私個人、ろくなプレーができませんでした。気持ちを切り替えてまた練習に臨みます。
関東大学フットサルプレリーグもまだ第一節。
切り替えて第二節に臨みましょう!
この記事を書いたプレーヤー
OB Soshi Fukao 深尾 総史

2013年度東京都大学FL1部得点ランキング7位(7得点) フィクソから相手の急所を突くパスを供給し続けるだけでなく、右足から繰り出される破壊力抜群のシュートを生かし自らも得点を量産。チョンドン芸人の異名を持つ。カメラと自転車が趣味であり清掃のアルバイト代全てを注ぎ込んでいる。彼が製作に携わった2015,2016年度の新歓PVでは随所に彼のカメラの素晴らしさを感じられる。アパレルブランド「X-LARGE」を好みゴリラを良く着ているが、本人もさながらゴリ(ry。ここのところフットサルよりも最近出来た彼女にうつつを抜かしている。