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F-net最終節 vs東京大学さんぱち先生


こんにちは、#19北です。今回は11/18にホームで行われたF-net最終戦について振り返っていきたいと思います。

まず、試合の応援に来ていただいた方々お忙しいところありがとうございました。いつもの試合では観客席から応援されることはほとんどないので、とても力になりました。また機会がありましたら、応援よろしくお願いします。

試合の振り返りですが、結果は3-3の引き分けでした。全体としては攻撃はシンプルにできていて、守備は大きく崩されてはいませんでした。前半は相手の統一性のある戦術でところどころついていけていない場面もありましたが、何とか1点差で折り返し、後半は無失点で終えることができました。得点をするチャンスが多くあったので、もう少し点を取れたらよかったというのが全体の印象です。細かいところは個人で反省するところがあるとは思いますが、前日もF-netの試合があり疲労があったことを考えるとチームとしては良い試合だったと思います。

最終戦について他に書くことがなかったので、今年度のF-netの試合結果を見ていて1つだけ思ったところを少しだけ書きたいと思います。リーグ成績は5勝5敗1分でイーブンでしたが、得失点差は-9でした。失点が多いというのもあると思いますが、得点が少ないことが原因として大きくあると思います。その理由としては、トミーやヤスなど毎回得点をする人が決まっていて、攻撃の際にその人たちに頼りすぎていることがあると思います。今までの練習や試合を振り返ると、得点力のある人につなげることが目的となっている部分があり、その人にパスを出した後の動き出しが少ないことや、ボールを持った時にその人しかパスの選択肢が見えていないことがあるように感じます。攻撃の要として得点力のある人にボールを供給することは必要ですが、それだけではなくパスを出した後も積極的に関わったり、多くの選択肢を持つことで多くの人が得点できて、相手にとって守りづらい攻撃ができると思います。F-netは終わってしまいましたが、残りの関東リーグや都大、レグロで得点を増やすためにそんなことをチーム全体で意識してプレー出来ればいいと思いました。

以上です。読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いたプレーヤー
OB Yusei Kita 北 侑征

小柄ながら抜群のボールタッチが武器。まだあどけなさが残る可愛い彼はマネさんから大人気。ゲームに漫画、テレビ鑑賞と趣味は全てインドアとおとなしい性格であるが、たまに部室で熱唱し始めるらしい。