こんにちは!前年度をもって、引退した#11関川です。皆さんの引退ブログを楽しく拝見させていただいてましたが、順番が回ってきてしまいました。むつさんの後ということもあり、プレッシャーを感じています💦気軽に読んでください。
僕は中学の時サッカーをやっていて、高校のとき将棋部に入っていました。将棋はとても楽しく、高校3年間戦術の本を読んだりして、はまり込みました。いざ東工大に受かってサークルを決めようとなったときに、もう一度、熱中できることをやりたいという思いがありました。体を動かしたいなということもあり、サッカー部に見学に行きましたが週五日あるということで、サッカー部は断念しました。見学に来たときに、フットサルをプレーしたら楽しかったので、入ることに決めました。
ちょうど僕が入った年はFnetでも一部に昇格していたので高いレベルで真剣にプレーできると思ったのを覚えています。先輩方はうまい人が多くて、シュートも食らいつくので精一杯でした。ミーティングも週に一日やってもらえ、戦術理解が深まりました。また、前の代の人たちが作り上げていった戦術がEvernoteにまとめられていたり、院生になってまで残って技術的な面を教えてくださったりしました。フットサルをするうえではこの上ない環境でさせてもらえたなというふうに思っています。
フットサル部に入ったことで、それ以外の面でも充実したように思います。夏合宿の計画をして、普段行くことのないような自然豊かな場所に行きました。練習後はご飯を食べに行ったり、遠くで試合があるときは、レンタカーをしてドライブをしたりしました。工大祭ではサーターアンダギーを出したりしました。最後にディズニーに行けたのなんかいい思い出です。なんか、本当に思い出しているとキリがないのですが、よかったなと思います。
引退して2か月たった今、改めて、体を動かすことの重要性を感じています。また、普通に生活をしていて、嬉しい、悔しいなどの感情を感じる機会ってそう多くはないと思います。フットサルをすることで、そういったことを感じるし、それが振りかえると、いい思い出になっているのかなと思います。特に、去年の大学カップのPK戦はよかったですね。また僕が一年生の時の、終わりの方にあった、DiavoloカップというのでもPK戦を2度止めて優勝しています(エッヘン)。今、思い返しても気持ちいいですね笑
さて、僕は昨年、副部長と東京都大学リーグの係を担当しました。そのなかでも特に東京都大学リーグの係は、リーグ開催日の日程調整だったり、会議の出席、選手登録や書類作成、振込、人の派遣の事務の負担が大きくて、正直とてもきつかったです。それでも、ここまで頑張ってこれたのは、フットサルが楽しかったから、そして他の多くの人もチームのために頑張っているということが感じられたからだとおもいます。暁とか、やすとかむつさんも何回も集まってチームの方向性を考えていたし、マネージャーさんは授業がある平日まで練習に来てくれたり、試合に出れていない同期たちまでも熱意をもって練習に参加していたりしました。そういったことから、僕自身いいプレーをしてチームを勝たせたいという思いが最後の一年は特に強かったなという風に思います。
Fnet最後の2連戦は、なんとか勝ち越すことができて良かったです。これで、今年度、一部でまた戦ってくれることを嬉しく思います。これからもテックのことを応援しています。頑張って!!
最後に、、、今まで一緒にプレーした人、マネージャーさん、OB の方、ゴレイロで一緒にプレーしてくれた平山さんと草野くん、ありがとうございました!