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2019年度自己紹介ブログリレーpart12


さんこんにちは。#57河本大輝からご紹介に預かりました、得点を量産する偉大なストライカー、初代トミーこと冨川さんに続く2代目トミーの東工大一年男子のゴレイロ#1富沢勇斗です。もっとも、僕が量産してるのは失点なのですが、、、

僭越ながら、自分がtechに入部した理由を今までの運動経験とともに書かせて頂きます。僕は中学生の頃、サッカーを見るのが大好きでサッカー部に入りました。本当はフィールドプレーヤーをやりたかったのですが、喘息が酷くすぐに息が切れてしまうことと、見るのとやるのではモチベーションに差があることを自覚していたこともあって、11人の中で最も走らないキーパーをやっていました。当時から自分は上背も無く反応速度も良く無かったのですが、3年間やり続けれたのはチームメイトのおかげだったと思います。

高校生になったとき、当初はサッカー部に入るか悩んでいましたが、高校のサッカー部は県立なのに海外遠征や合宿がしょっちゅうあり、金も時間も取られそうだったのとそれに対する責任と覚悟が持てなかったこと、そしてなんと言っても技術も無く背も低いことから入部はしませんでした。どうしようかと悩んでいる時、週休二日制というホワイトさと水曜日と金曜日は近くの河原で活動するという青春感を兼ね備えた軟式野球部に出会いました。初心者にも優しそうだったのと冬の練習メニューにサッカーがあるらしいということで即入部を決意しました。これだけ書くと高校の部活はかなりふざけたものに見えますが、県ベスト16まで進むことができたり、高校通算1本塁打を記録できたりしたので、そこそこ充実したものだったと思います。

大学生になったときに、正直に言うと大学に入ることに精一杯で入った後のことはあまり考えていませんでしたが、受験生の間、海外サッカーやワールドカップを見ていたのでサッカーやりたいなという気持ちがありました。また、個人的に週2日くらいで練習は真面目に取り組む部活が良いなと思っていたので、フットサル部は条件に合っていて良いなと思っていました。実際に練習に参加すると2時間の間、集中力を保って全力を尽くすのはとても大変でした。が、やりがいがあるなと感じたので、入部しました。

他に書くことがなかったので、入部理由を長々と書かせて頂きました。現在は辛く苦しく毎度落ち込みながらも、上達するために、皆さんに支えて頂きながら、なんとか続けられています。草野さんのように、チームから信頼を得られるように日々精進していきます。そして、来年の新入生でゴレイロをいっぱい獲得したいです。ここまで読んで頂きありがとうございました。

次はプレーの随所にキレのある動きを見せてくれる、てっくの新ファンタジスタ太田君、お願いします。

この記事を書いたプレーヤー
OB 富沢勇斗 富沢 勇斗

#16草野さんの長男。軟式野球で培った強肩によるロングスローで速攻カウンターの機会を生み出すが、速すぎてそのボールをおさめられるプレイヤーはまだ少ない。練習後の帰宅も速攻。