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F-net第1節 vs FC Desafio戦


こんにちは、ディズニーのマンダロリアン観たすぎる男、ムラタです。全話配信されたらディズニープラス入りますのでシェアしたい人言ってください。

最近のことについて少し書かせていただくと、先日グラミー賞のノミネートが発表されDua LipaやTaylor Swiftなど女性アーティストが多数ノミネートされました。ポップシーンは一つの時代を迎えているなと感じております。個人的には去年主要部門のノミネートを持って行ったビリーアイリッシュの良さが全然分からず、低くて伸びのある声を持つ、良い意味でポップアーティストっぽくないDua Lipaにはかなり期待しているので、是非今後ポップシーンを盛り上げて欲しいですね。

同じくノミネートされたJustin Bieberも、なんかネットリしててネタにされまくった”Yummy”を出したときは大丈夫か心配になりましたが、“mood”のリミックスや、Arianaとのコラボ曲“stuck with u”、そして個人的に好きなラッパーであるchance the rapperとの“holy”,さらには”10000 hours”などジャスティンの声のクリアで良い部分が活きる楽曲が最近増えてきて、このままジャスティン君はfeaturing路線で頑張って欲しいです。

それでは本題のエフネット第1節vs FC Desafio戦の振り返りをしていきたいと思います。

僕自身は試合にうまく入れず、一対一を外したり、パスミ、トラミをしたりと低調なパフォーマンスになってしまいやや迷惑をかけましたが、開き直って今後東川口の様な小さいコートで心がけるべき点を書いていきたいと思います。

アイソレーションは有効。しっかりカバーリングをすれば一人を剥がせばそれだけでシュートに行けます。アタッキングサードでは常に仕掛ける意識を、そしてアイソレーションをさせるなら一人はカバーリングにいる事を心がけましょう。

ワンツーやパラなどシンプルな動きを心がける。やはりコートがせまいので(特に横幅)、普段の試合よりも相手の寄せは驚異です。しかし、逆に言うと相手を一枚剥がしてしまえばそれだけで相手コートに侵入できます。ハーフラインから先は最早アタッキングサード化するのでスペースに走り込む狙いを持ちましょう。

浮き球とギリギリのパスは極力減らす。コートの幅が狭い分、ライン上ギリギリのボールに対して身体を張るのは大怪我のリスクがあります。簡単にボールを出すのはエフネットにおいて大事ですが、壁際へのジャンプは本能が効いてしまい普段なら50vs50のボールでも納まる可能性は低いでしょう。足元にグランダーのパスを狙いましょう。

キックインの距離感が近いのでボールスピードを変える。これは横幅が狭く、ピッチの横に直ぐ壁がある東川口ならではの特徴です。コーナーに関して、ループや真ん中への早いボールなど普段とは異なる狙いが必要になります。

ここまで東川口について述べましたが、狭いコートで意識してほしい大事な点が一つあります。

それは、守備の時(前プレ含む)味方と協力すると言うよりも、その場で取りきってしまう思いを強めるということです。

あれほど狭いフィールドですと、取ったら大チャンス取られたら大ピンチという局面が大半を占めます。普段だったらコースを限定するだけの局面、シュートコースを切るだけの局面でももう一歩寄せて取りきるという狙いを持てば、相手にとってあの小さいコートで落ち着いてボールをコントロールするのは至難の業です。

普段はローテやらハーフやら型にはめたプレーが多い我々ですが、エフネットでは強度の高い守備を軸としてゲームをコントロールしていく狙いを持ちましょう。

僕のセットはムラタセットとは言いつつも2年が主体となり沢山動いて相手を崩すセットです(声掛けも松本主体ですし)。ですが最高学年として気持ちと責任感だけは持っていきたいと思います。

次節も勝ちましょう!

この記事を書いたプレーヤー
OB murataryusei 邑田 龍成

テックの新遅刻魔。その外見から共学出身だと思われるが、喋りで男子校出身がばれる。コート上では持ち前のスピードを活かし攻撃参加するスピードスターと化す。是非試合前もそのスピードを活かして早く会場に来てほしい。現在留学のため休部中。