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2021年度 部長挨拶


皆さんお久しぶりです。
今期の部長となりました#54松本です。よろしくお願いします。

活動休止中に個サルに参加しまくっていたら、いつの間にか活動再開し、気付いたら部活と個サルの両立で週5回くらいフットサルをする日々を送っております。なんか誘われたら行ってしまいますよね。体が痛いです。

 

そんなことはさておき、部長挨拶の方に入らせて頂きます。

 

まずは昨シーズンの振り返りから。
FFCカレッジフットサルリーグ:途中終了(2勝、首位、昇格無し)
東京都大学フットサルリーグ:途中終了(1勝1敗)、代わりの順位決定戦には大学からの許可が下りず出場できず
大学カップ予選:中止

こう見るとほとんど何もしてないですね笑。 某ウイルスのせいです。 全体の結果だけ見ると3勝1敗と悪くはないように見えますが、いわゆる強豪校とほとんど試合をしてないことを考えると当たり前の結果なのかもしれません。

 

僕が関わった2019・2020シーズンの結果と、それよりも前の先輩方の結果を比べると、やはり力は劣ってきていると感じます。(大学フットサルのレベルが上がっていると思うので単純に比較はできないですが)

では、先輩方と我々の一番の差は何でしょうか。
僕はフットサルに対する熱意だと思います。

テック全盛期のブログや引き継がれている資料を見ると、「今の俺らにこの情熱持ってる人は何人いるのかな。。」と不安に思ってしまいます。

ほとんどの部員は、俺とか高津さん、草野さん、植木とかに任せとけばいいやって思っていないでしょうか。当事者意識がある人はどれだけいるでしょうか。

結局、この熱意や当事者意識の無さが現在の組織の貧弱さにつながっているのではないかと思います。練習の出席率の低さ(最近は結構いい!)、係の引継ぎの甘さ、自分の仕事を全うできない、、、、まさに今のテックの現状です。これでは強くなるはずがありません。プレー以前の問題です。

僕は精神論があまり好きじゃないですが、まずこの熱意の部分を何とかしないと技術とか戦術とか言ってられないのかなと思ってしまいます。逆に、熱意さえ持ててしまえば、フットサルに本気で取り組めさえすれば、おのずと技術とか戦術も身につくのではないでしょうか。
みんなには、フットサルに競技としてガチで取り組んで、本気で楽しみながら活動してほしいなと思います。
(最近、新2年生が自主練めっちゃしててめっちゃいいと思う!あれ、3年は??)

 

そんなことを踏まえつつ、毎年恒例の英語のテーマを作りました。

今年、僕が決めたテーマは、rebuildです。
(恥ずかしながら、buildのスペルが不安になって調べてしまいました。間違ってませんでした)

「組織としてのテックを、強いテックを再び作り直そう」という思いでこれにしました。

みんなでより良いチームを作っていきたいと思います。そのためには、まず、フットサルに本気で取り組み、楽しむことをみんなには徹底してほしいです。
1年間で完成するようなことは決してないと思いますが、僕たちの代がrebuildの一年目となり、後輩たちには更に良いチームを作ってもらいたいです。
(試合に出るかは決めてないけど、テックには残るつもりなので今後も手伝います!)

    

部長としてまだまだ未熟ではありますが、精一杯務めさせて頂きます。
皆さん、応援よろしくお願いします!

この記事を書いたプレーヤー
#54 KOKI MATSUMOTO 松本 康暉

埼玉を愛し、フットサルを愛する男。その足から生まれる豪速球は全てを捻じ伏せる圧倒的な力を持つ。ちからいずぱわー。ぱわーいずちから。その力の前に多くの部員が屈してきた。テックを完全に掌握する日はそう遠くないのかもしれない………