はじめに
こんにちは、そしてお久しぶりです。試験前になる度に新しい趣味が増えガチ、#1 富沢です。
今回は訳あって無駄に前置き(序論)が長いので、興味ない人は振り返りまで飛ばして下さい。フットサルには全く関係のない内容です。
(一年前に僕らの代の各々がなんか好きなものについて語るみたいなブログ、実は僕だけ書いてなかったんですよね。という訳で「アレはもう時効だぜ!」と逃げずに、今回はそれについても書きたいと思います。一年越しの伏線回収きちゃあァァ‼︎)
序論
皆さんいかがお過ごしですか?
さて、当校は現在期末試験期間を迎えているわけですが、皆さんは大事な試験の直前になると、普段は忘れてたり、気にも留めないような、なんて事無いものがとんでもなく魅力的に映ることありませんか?例えば、急にオススメに出てきたYouTubeやTikTok、たまたまテレビを付けたらやってたアニメやドラマ、昔読んでた漫画、ハマっていたゲームなどなど…ついつい見ちゃいガチですよね?
そして、試験が終わると途端に興味を失うアレ。所謂「吊り橋効果」の派生形のアレですよ。掃除し始めたら、懐かしいモン見つけて、結局全く終わらなかったっていうアレと一緒です。身に覚えがないとか言わせませんよ?むしろ耳が痛いでしょ。
特に東工大に通うような、多趣味でインドア派なキミなら、「最終的には良い感じになんとかしちゃうしな、オレ」とか言って、自分に対して無駄に信頼を持っちゃってるもんだから、身に覚えあり過ぎて慣れっこっしょ。
僕らは試験で試されてるのです。普段の学習成果だけでなく、如何に自分を律せるか、誘惑を理性で制することができるか。試験期間には人の本性が出ますから。
つまり精神と時の部屋ってことなんだよね。知らんけど。
というわけで…
というわけで(例に漏れず)今回、僕がハマったのは、「SKET DANCE」という漫画並びにアニメです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c338b9d4e53f540fbb3bdeff26c46fbbef03c0b
多分部活中に何回か言ったことある気がします。ご存知だったアナタ、富沢検定3級はクリアです。僕と同世代の人だと小学生くらいですか?ジャンプで連載してて、アニメもやってましたよね。「あー見てた、見てた!」と共感しくれたアナタ。少数派ですよ。
当時見てた方は「僕も(私も)高校生になったらこんな青春送りたい!」と理想を抱いちゃったカンジじゃないスか?そして、いざ高校生になると「ああ、あんなのは夢のまた夢の理想世界だったんだな」と悲報過ぎる現実に絶望したのではありませんか?ほんで、しゃあなし勉強はほどほど頑張るかと、東工大に入ったりしてませんか?(図星でしょ?)
まさに、高校生活に五月病、四月は君の嘘病患者を量産した凶悪的な作品であるスケダン。全巻揃ってる僕の目にたまたま入ってきてね。懐かしかったんで、なんとなく読み始めちゃったんだよね。そしたらもう…
「バカおもろいやんけ!」
背番号1ゴレイロ富沢。
ページめくる手、止められないっス。
アニメの再生リスト、止められねぇっス。
試験前日にガッツリ見てましたね。気がつくともう夕飯の時間でした。(遠い目)
正直、思い出補正無しでは見れないイタイ部分、クサイセリフも有りますが(少年漫画ですからね)、僕にとって青春なんで。流石にエモかったっス。
…「その歳になってまだ誘惑に負けてアニメとか見てんのか(笑)」と軽蔑の眼差しを向けたアナタ。
…絶対に誘惑に負けないヤツ、誘惑に負けても試験には勝つヤツだけが笑って良いからな?
そして心当たりのあったキミ!
大学生にもなって恥ずかしいぞ!
教訓
長々と書いてきましたが、とどのつまり、何が言いたいのかというと、「スケダン、オモレェェェ!」…ではありません。(流石に部活のブログでそれはヤバいので)「今やってることに責任を持ちなさいよ」ということです。勿論、大学生だから遊びますし、眠いときは寝ます。時間の大切さなど試験前日になってようやく分かるか怪しいものです。しかし、「真面目にやればもっとできた」「もっと早く始めりゃ良かった」…後悔・言い訳するのはナンセンス。そんなモノは呑みの席ですら役に立ちませんよ。
部活動も一緒です。「もっと練習しておけば良かった!」だの「ちゃんと連携の確認しておけば良かった」だのと後悔してからでは遅い。普段の練習でできなかったことが、本番ではできるようになる。それほど世の中は甘くは無い。日々の努力の積み重ねがボクらを支えてくれるのです。
そうは言っても、大学生のとき遊んで深まった友情は財産になるし、バイトの経験は10年後に役に立つかもしれません。試験勉強以外にも今しか出来ないことは当然あります。
だから、今やっていることには、使った時間には責任を持って欲しい。皆さんいい歳した大人だしね。
ちなみに僕は金曜に受けた試験をもっと勉強しておけば良かったと思ってたりします。
…冗談です…後悔は…ありません…(泣)
てな感じで、本稿は、硬派なオタクによる教訓的かつ自己啓発的、流行りのセミナー&note系ブログでボリュームたっぷりお送りしています。
vs RCC振り返り
はじめに
さて、前置き(といつかサボったブログのツケ)が長くなりましたが、Fnet第5節 RCC戦の振り返りをしたいと思います。
結果から言うと、2-4で敗北してしまいました。しかし俯いている場合ではありません。コロナで延期され、厳しい残りのスケジュールを私たちは乗り切らなくてはなりません。負けから学び、即切り替えて次に繋げましょう。
あまり長くなっても(うっ頭が…)アレなので、簡単に3つほどポイントを絞って振り返ります。
攻守の切り替え
1つ目は、「攻守の切り替え」です。何度も言われて耳タコだとは思いますが、改めて。もっと言うと、「ネガティブトランジションにおける判断能力」でしょう。僕は、奪われた後の「撤退しなきゃ」とか「取り返さなきゃ」という意識は、皆んなかなり高くなってきたと思います。問題は奪われた後のリアクションです。取られた選手、カバーの選手の誰も彼もがボールを持っている相手に行き過ぎではないでしょうか?フリーの相手選手ができてピンチになることが多い気がします。
これに対しては、後ろの選手が即座に状況判断をして的確に指示を送ることが重要でしょう。ゴレイロやピヴォ位置の選手は判断能力を上げるために、日頃の練習からシュミレーションしておくこと。具体的には、何vs何盤面か、その場合どう対応するのが大切か、すぐに判断できるようにしておくことが重要です。
決定力
2つ目は、「決定力」です。シュートが枠に入らんということです。特にRCC戦では攻め込んでいる時間が長かったにも関わらずゴールを奪うことができませんでした。特にセグンドの精度、低くありませんか?「あんなん運ゲーや!」とふんわり練習で流していませんか?出てますよー、試合で。隠しきれてません。バレてます。まずは意識からです。最後の詰め、練習からしっかり研いでいきましょう。
勿体ない失点
最後の3つ目は、「勿体ない失点が多い」ことです。RCC戦の3失点目が顕著な例でしょう。コミュニケーション不足と不用意なボールロストが原因です。これは僕にも責任があります。一人一人の意識の問題で変えられる、防げるハズです。一つ一つミスを減らしていきましょう。
まとめ
以上で振り返りを終了させていただきます。最後までご拝読ありがとうございました。
そして、投稿が遅くなったペナルティ、しつかりと抱きしめて、受けとめたいと思います…
後悔は…無いさ…