どーもこんにちは。自己紹介ブログの8人目をつとめる鈴木凱世です。 自己紹介ブログを書くにあたって自分の個性や特技はなんだろうと考えたときに、自分がキーパー・ゴレイロであること以外に思い付かなかったのでそれ関連で書いていこうと思います。
僕は小四のときからキーパーをやってます。歴のわりにあまり上手くないという意見は心の中にしまっておいてください。キーパーになったきっかけは、僕のお父さんが現役時代結構上手いキーパーで試合中にキーパーの人が怪我をして誰もやれる人がいなくなったときにお父さんの遺伝子継いでんじゃね?という当時の監督のなんとも浅はかな理由です。当時は結構恨みましたが今となっては新しい道を切り開いてくれたのでとても感謝してます。
キーパーになって良かったと思うことが多いですが、たまにフィールドのままの方が良かったかもなと思うこともよくあります。その例を2つほど紹介します。
一つ目は僕がレフティーであることを全くいかせないということです。フィールド時代は自分がレフティーということを言うと「おーレフティーか!まじで助かるわー」みたいなことを言われてたんですが、キーパーになってからは「あーそーなん?珍しいね」くらいにしか言われなくなってしまいました。なんなら「もったいないなー」なんていわれることもしばしば。キーパーになることは自分で選択した道なので何も文句は言えないのですがやっぱりちょっと寂しい。テックは今年の一年でレフティーを求めてたらしいですが、久方ぶりに入部したレフティーがゴレイロで少しショックを受けてそうでした。ごめんなさい。
二つ目はシンプルに失点がメンタルにくることです。僕は失点を全部自分のせいにしてしまうタイプなので失点する度に気分が落ち込んでいきます。そのくせ毎試合失点するので気分晴れやかに試合を終われたことがテックに入ってからなんと0です。最初の意気込みで言ってた4年間無失点とはなんだったんですかね。あの頃の自分を殴りたいです。今はとりあえず1試合無失点で終わるということを目標に地道に頑張ります。
また最近練習や試合中に先輩を呼び捨てにして良いのかとても悩んでます。僕は先輩方をものすごく尊敬してるので普段はさん付けしてるのですが、ゴレとして指示を出すときは一秒でも早く指示を出さなければならないのでどうしても呼び捨てにせざるを得ないんです。3文字+さんはまだ許容できるんですけど、4文字になった途端にさんが煩わしくなるんですよ。例として3vs2のカウンターの場面を想像してほしいのですが、「○○○○さん左から」みたいな声出しをするときにどうしてもさんが邪魔なんですよね。我らがBチームキャプテンとかはその代表例です。まあ先輩方の器がフットサルゴール並みに小さいことは無いと思うので悩むだけ無駄ですかね。
色々書きましたが結局ゴレイロはめちゃ楽しいポジションです。シュートを止める快感はそう簡単には味わえません。みなさんもゴレイロやってみませんか?いつでも歓迎してます。
ここらで終わりたいとおもいます。ここで一旦選手編は一時中断してマネージャー編に入ります。ということで次回はゆうりさんです。お楽しみに。