はじめに
こんにちは。先日から「元キャプテン」という名の無職となった荒井です。
1年間のキャプテン生活の振り返りは、のちに投稿するシーズン振り返りブログで書くつもりなので、ここではいつも通りの試合振り返りブログを書きます。
導入では1ボケ入れるのがお決まりとなっている試合振り返りブログですが、この時期のブログとなると新入生が読む可能性があると考えられるので、元キャプテンとして、新入生の方に向けてボケなしでこの部活の良さを書きたいと思います。(長いですが新入生の方はぜひ読んでみてください!)
「真剣さ」、「仲の良さ」、「強さ」などは私が思うこの部活の良さです。これらの魅力はどの部活にも負けていない自信があります。しかし、正直なところこれらの魅力はどの部活やサークルも宣伝する点であり、これだけでは選ぶ決め手に欠けてしまいます。
そこで、数ある部活の中(特にフットボール関連)からフットサル部を選ぶ理由として、私が最も新入生の方にお伝えしたいのは、”競技”フットサル、そのものの面白さです。
そもそも、競技でなくてもフットサルというスポーツは楽しいです。サッカーと比べて、ドリブルやシュートをする回数、攻守問わず一対一をする回数が多く、試合時間に比べて、”ただ”走っている時間が少ないのがフットサルの魅力です。
このただでさえ面白いスポーツは”競技”として本気で取り組むことでさらに面白くなります。皆さんの中で、サッカーの練習や体育などでフットサルのようなミニサッカーを行ったことがあり、この経験からフットサルに「ただ上手いやつがドリブルをしてこねこねするスポーツ」という印象を抱いている方も多いと思います。ところが、遊びでない競技としてのフットサルはこの印象を大きく変えてくれます。5人という少ないプレーヤーの動きに、よく考えられた戦術があるからです。
どのように安全にボールを敵陣まで運ぶか、どのように相手の守備を崩すか、相手がマンツーマン守備ならどうするか、ゾーン守備ならどうするかなどの問題に対して、細かく具体的なプレーヤー5人の動かし方の戦術があります。これらの戦術を5人が共有し、連続的に流動的に動き続けなければいけないのが”競技”フットサルの難しさであり面白さです。必ずしも勝敗はボールコントロール技術によって決まらず、5人のプレーヤーの動き戦術のハマり具合や完成度によって勝敗が決まります。熟練したフットサル競技者なら、ボールを触らずとも、味方のドリブルを助け、相手の守備を崩し、フリーの選手を作ってしまったりできるのです。
サッカーにも戦術はありますが、大いな違いはその再現性です。サッカーはコートに22人いるという人数の都合上どうしても同じようなシチュエーションは少なく、カオス要素が大きいです。その点、フットサルはコートに10人しかいないので、場合分けを十分に行えば、再現性のある具体的なシチュエーションを想定できる上、相手の動きもある程度正確に予測することが可能です。このことにより、まるでボードゲームかのように戦術を考えることができ、正解の動きを一意に定めることができてしまう場合もあるのです。
長くなってしまいましたが、まとめると、戦術を知ればフットサルは奥が深いし、むっちゃ楽しい。さらに、フットサル部に入れば愉快な仲間たちと楽しい学生生活を送れるということです。練習参加ぜひお待ちしております。
気を取り直して、ここからはいつも通りの試合振り返りブログです。
試合結果
試合結果は前半0-0、後半1-3の合計1-3で敗北しました。引き分け以上で優勝が決まる大一番でしたが、この試合に敗北したことにより次節で勝利をしないと優勝できない状況となってしまいました。後半に続けて2点を失い、その後に1点返します。最後にゴレ上げを中心に攻めますが、もう1点失点しまうといった試合展開でした。
よかった点
この試合の良かった点は試合への入りでした。結果にも現れているとおり、前半はスムーズに試合に入り、粘り強い守備をし続け、無失点で後半に繋げることができました。これは試合前アップの改善が強く影響していると考えられます。少し前まで試合の入りが悪いことが多く、怪我人も続出していたため、関東リーグが終わったタイミングで新しいアップを導入しました。このことによる効果は練習試合などで実感していましたが、久々の公式戦で試合の入りの改善を確認できたことは良かったことだと思います。
次への課題
課題は相手に攻め込まれたタイミングの守備です。相手のボール保持技術が高く、押し込まれるシーンが多くなることは予想できていました。しかし、ボールへ寄せる強度が低く、押し込まれ続け、少しづつ配置にずれが生じてしまうことが多々ありました。自分自身の課題でもありますが、的確に次を予測し、勇気を持って勢いよく相手に寄せることができていなかったことが、後半の2失点につながったと感じます。関東リーグではより技術のある選手たちと戦うこととなるので、守備意識の改善は急務であると感じました。
最後に
先取りになってしまいますが、都大の最終成績は東京科学大学1位、立教大学2位という結果でした。そして、立教大学はこの結果から、来年の関東リーグ昇格が決まりました。ということで、来年は関東リーグでも立教大学と戦うことになります。関東リーグでは簡単な相手はおらず、立教戦に限らず、今回の試合のような際どい試合に勝っていかなくてはならず、負けていては簡単に降格してしまいます。今回の敗北からより強い危機感を持って来シーズンをスタートしなければいけないと感じました。
オフが明けたら、新シーズンが始まりますが、今年を超えられるように気合を入れて練習を行なっていきたいと思います。応援よろしくお願いします。
Tokyo Tech. F.C.