> 選手ブログ > シーズン振り返りブログ > 25-26シーズン振り返りブログ

25-26シーズン振り返りブログ


お待たせしました。昨シーズン部長を務めていた岡本陸です。

テックの象徴だった4年生が抜け、後期高齢社会の筆頭を走っていたテックは現在、とてつもない若返り政策を試みています。そんな矢先、我々に新たな指導者(鈴木さん)が加入したこともあり、我々は全く別のチームに生まれ変わろうとしています。そこで私は、フットサル人生4年目(プレイングは2.5年目)にして、鈴木さんに沢山のはじめてを奪われました。罪な男です。はじめに私の初体験エピソードを赤裸々に綴っていこうと思います。

私が奪われた初めては、ブロック&カーテン、ライン間へのパス、ジャゴナウへのスルーパスです。どれも非常に刺激的でしたが、特に快感を覚えたのはジャゴナウへのスルーパスです。まあ、私が意図的に狙ったというよりは、シュウドウ君にリードしてもらったプレイにはなるのですが、初めてにしては完璧なタイミング、軌道で癖になってしまいそうです。

まあ、何が言いたいかといいますと、強力なピヴォ、フィクソが抜けてしまった今、試行錯誤を重ねていくうちに、クワトロ練習を取り入れてみたということです。テックには今、トップに正式なピヴォが、万年怪我をしている私と、突如海の底(フィクソ)から陸地(ピヴォ)に上がってきた、やけに早口な蟹しかおらず、いずれにせよクワトロは必要になってくるのです。インカレを見に来たOBたちは、私の完璧なブロックやら、中パラやらを目にすることが、もしかしたらあるかもしれないので、ぜひ見に来ていただきたいです。おそらく私を知っているOBの方々は私がブロックのサインをしただけで爆笑できると思うので、それだけでも見に来る価値はあると思います。

まあ、そんなアホみたいな話は置いときまして、テック史上最高成績を残したであろう、25-26シーズンを振り返っていきます。このブログはのちに上がってくるキャプテンのブログとリンクしているので、そちらもご愛読いただけると幸いです。

昨シーズンの成績

トップ

関東大学フットサルリーグ 4位→神戸カップ出場 3位

東京都大学フットサルリーグ1部 優勝

全日本大学フットサル選手権(インカレ) ベスト8

全日本フットサル選手権東京都大会 ベスト4

FFCカレッジフットサルリーグ(エフネット)1部 10位

セカンド

FFCカレッジフットサルリーグ2部 2位

となっており、トップの成績についてはインカレとエフネット以外は考えうる最高成績を残せたのではないかと思います。個人的にはセカンドのエフネット2部2位という結果は、当初のセカンドからはとても考えられない順位であり、セカンドチームの成長を感じられてうれしかったです。やはり、パワハラ環境は精神と引き換えにチームを強くしてくれるのだなと、さのすけから学ぶことができました。詳しい振り返りはキャプテンがやると思うので、私はこのくらいにしておきます。

昨シーズンの振り返り

部長就任当初、この振り返りブログでは試合を通しての心境や挫折、成長を感動的に振り返る予定でしたが、シーズン開始直前の大けがにより、シーズンを通して練習試合3試合、公式戦6試合しか出場していないので、これもキャプテンに任せて、私は今シーズンを通しての自分の心境などをつらつらと述べていきたいと思います。

部長就任当初、私のフットサルモチベはそれまでのフットサル人生の中で最高潮に達していました。この時はエップラ戦で私のキャリアハイといえるであろう、至高の駆け引きの末に相手キーパーの動きをも操るスーペルゴラッソを決めた直後でもあったので、関東得点王を目標に掲げていました。

しかし、忘れもしない2025年6月15日、エフネットGAZIL戦。事件は起きました。私は前半に先制ゴールを決めて、最高の滑り出しを決めていました。しかし後半、相手のパスをカットしようとして、右足を思いきり伸ばした結果、ボールが右足に直撃し、その勢いのまま、おそらくこの世の素材の中で最も摩擦係数が高いであろうエフネットの地面で思いっきり右足を捻挫してしまい、靱帯を同時に3か所損傷する怪我を負ってしまいました。関東開幕2週間前かつ、木村さんが怪我をしていたので、アピールチャンスだと思っていたこの時期での怪我はとても受け止めきれるものではなかったです。当時は痛みと悔しさであまり感謝をする余裕がありませんでしたが、僕の汗だらけの汚い足をものともせずに、アイシングをしてくれたGAZILの医療スタッフ、すぐに近くの病院を調べてタクシーまで手配してくれたひなたさん、病院まで付き添ってくれた周ととうごにはあらためて感謝したいです。さらに、その後毎日アイシングを手伝ってくれて、私の怪我を1番よく診てくれそうな病院を探してくれた母には感謝してもしきれません。部長なのに、人に助けられてばっかりの日々でした。

怪我をしてから1か月ほどの間、私のフットサルモチベは人生史上最低まで落ちていました。会場が遠い試合に行くことをさぼっていたり、見学しているときも、時計ばかり気にしているとんでもないカス行動を繰り返していました。この時期私が身につけたことは松葉杖の効率的な歩み方くらいでした。

しかし、8月ごろから急に、怪我でbadに入っていた自分から抜け出すことができました。何かきっかけがあったわけでもなく、なんか急に吹っ切れることができました。ここから、私は見学することでしか得られないフットサルの知見があること、俯瞰で見ている者からの意見が選手の成長に貢献できることに今更ながら気づき、それを私のやりがいにしていくことに決めました。そこからは、日々の部活に再びやりがいを見出すことができるようになり、QOLが爆上がりしました。と同時に筋トレを本格的に再開しました。これらの行動が今の自分のプレースタイルを支えてくれているので、ここは私にとって大きな転換点でした。

そんなこんなで、私のリハビリ生活は今でも続いておりますが、何とかプレーできる状況まで治すことができました。結果論にはなりますが、怪我をしたおかげで、自分のフットサルへの姿勢を見直し、筋トレや、守備の体系整理にフォーカスすることができたと思っているので、はるとの言葉を借りるならば、これも「神様の導き」だと思っています。

ブルガリアンスクワットとアブローラー

ここで、テックの脳筋3人衆の一角を担う私による、フットサルにおける筋トレの重要性について語っていきたいと思います。このパートのためだけにこのブログを執筆しているといっても過言ではありません。

4年生がこぞって提唱している通り、フットサルにおいてフィジカルは非常に重要な要素になります。特に、関東レベルになると、足元の技術・アジリティにおいてはほぼ全てのチームが格上といってよいでしょう。そんな相手を止めるには、洗練された守備意識とならんで、フィジカルで相手を上回ることが大事です。テックは守備のチームなので、アラの選手もフィジカルは大切になってきます。ここで、周みたいに細い選手もやれてるではないかと思うかもしれません。最近、私は気づきました。フットサルに必要なのは、筋肉量よりも体幹の強さであると。やってみればわかりますが、周やおうがさんのような細身の選手はこぞって体幹があります。体幹があれば、切り返しにもついて行けますし、ぶつかってもバランスは崩れません。逆に、バルクだけを追い求めても、体幹が鍛えられていないと体が重くなるだけです。ただかっこいい体を作りたいだけならバルクのみを追い求めてよいですが、フットサルに使える体を作りたいなら体幹の強化がマストだと思います。その体幹を鍛えられて、同時にかっこいい体にしてくれる神種目がブルガリアンスクワットとアブローラーです。

これは私の実体験に基づいています。私がこの種目を取り入れ始めたのはちょうど今年の2月からですが、それ以来、ゴレからのスローでのフィクソとのポジション取り対決の勝率が格段に上がりました。ピヴォはこの勝負に勝つとができれば一気にゴール前ですし、逆にフィクソは負けはほぼ失点を意味してしまいます。この二種目で体重が増えることはほぼないので、ごつくなったらプレースタイルが変わるからいやだなどとほざいている雑魚broにもおすすめです。結構ガチです。

夏までにテックをマッスル集団に仕立て上げ、その暑苦しさと、東工大の体育館の異常な蒸し暑さの掛け算で、試合前に相手をノックアウトすることが私の今シーズンの目標です。

今シーズンの目標

先ほどのふざけた目標は置いときまして、個人での今シーズンの目標を掲げて自分を奮い立たせていきたいと思います。チームの目標は以後上がるであろうキャプテン就任ブログに掲載されるので乞うご期待です。

個人的な目標として掲げるのは大きく以下の2つです。

・チーム内得点王

・誰よりも声を出す

この2つは今シーズンのチームの不安要素を補填するものです。木村・ブライト・安藤というとにかく点を取ってくれる安心感のある3人が抜けてしまいました。彼らでこのチームの過半数の得点を取っていたと思います。彼らなき今、テックが深刻な得点不足に悩まされることは目に見えています。そこでピヴォである私が点を取らなければ、重要な局面で勝ち切ることができないと思うので、得点という目に見える形でチームをけん引していきたいです。

また、吉田さんをはじめ、4年は全体的に声がでかいです。普段は煩わしいですが、試合になるとチームの士気をぶち上げてくれる貴重なガソリンです。今年のテックはネガティブ思考で謙虚な優しい人が多いので、ポジティブで傲慢なこの私が先陣をきって、馬鹿みたいに声を出していきたいです。最終的にはその声出しが認められ、関東のパッションマネージャーの座を奪ってやりたいと思います。

引退した3.4年生へ

都大と神戸カップの引退式では魂の男泣きを見せてしまい、引退した彼らにろくな言葉も送れなかったので、ここに残しておこうと思います。

りんぞう

1年の頃の顔と今の顔が違いすぎて、いまだに整形を疑ってます。2年次にはチョンドンで、3年次には攻守両面で頼りになったし、顔には出ていないだけでフットサルモチベは高かったんだなと思ってうれしかったです。りんぞうが試合に出始めた時にちょうどけがをしたせいで、あんまり共闘できなかったことが悔やまれます。りんぞうのおかげでゲロに見慣れることができました。また、どんな先輩よりもりんぞうにおごってもらいました。感謝しています。

せいや

せいやのブログに書いてた「一緒に引退しようよ」の言葉は全く覚えてなかったです。でも、あの時FC takiからせいやを誘った自分のことは褒めたいです。途中からフットサルを始めたこともあってあんまリ試合に出られてなかったかもしれないけど、飯沼と並んで一番うまくなった人の一人だと思います。せいやのピサを初めて見た時は泣きそうになりました。テックパンチラインを盛り上げてくれてありがとう。パンチライン界隈のバロンドールは間違いなくあなたです。

さのすけ

さのすけは2年になって急にパワハラ人間に変わり果てたので、あの空白の1年間に何があったのか、ワンピース並みに気になっています。3年次にはレディースレベルの身長でありながらもそれを感じさせない闘志で、本当に頼れるフィクソでした。おうがとたくみに泣かされてしまったさのすけの気持ちを背負って、私の引退の時に彼ら二人を泣かせて見せます。おそらく地域CL制覇よりも高い壁ですが、彼らに全力で恩を売って頑張ります。

そうた

そうたとはプライベートで一番遊んでいたのではないかと思います。特に早慶上智お料理サークルに乗り込んだことや、泣きそうになりながらそうたに電話したことは思い出に残っています。晩年のそうたは公認会計士の勉強に目覚め、フットサルモチベはなくなってしまうのではないかと思っていましたが、逆にめちゃくちゃうまくなっていてびっくりしました。ピヴォとして学ぶことが沢山ありました。僕には夏にそうたを引き留めた責任があるので、絶対にストレートで公認会計士試験に受かってもらいたいです。マジで応援してるよ。

三木さん

神戸カップの三木さんは、去年の流経戦でトラウマになってた三木さんからは想像もできないくらいうまくなっていてびっくりしました。めちゃくちゃ頼りになったし、三木さんの活躍が自分のことのようにうれしかったです。三木さんの小ボケのワードセンスにはいつも笑わせてもらっていました。僕はシュート打つ機会が多いにもかかわらず、三木さんと一緒で、長い間ドリブルできないことが悩みではありますが、今シーズンはドリブルの質で勝負していきたいと思いました。

木村さん

入学当初、木村さんがスタメンと聞いて、絶対に試合に出られると思って入部しました。結局1回もスタメンを取れませんでした。大誤算です。くしくも、木村さんから学んだことは多かったし、ケツの重要性に気づかされ、ブルガリアンスクワットに出会うことができました。木村さんはみんなにはおもんないといわれていましたが、僕は木村さんと話してるときは楽しかったし、いろいろと感謝しています。僕も白ユニを黄ばませるくらい死力を尽くして、他を寄せ付けないプレーを見せたいと思います。

おうがさん

おうがさんが運転する関東の車が最高に楽しかったです。あれでフットサルのモチベが上がったといっても過言ではありません。飲み会でも自然とおうがさんの卓に行っていたくらい、おうがさんの話を聞くことが楽しかったです。フットサル面でもテックの心臓としてチームを牽引していたし、頼りになる先輩でした。ぼくがおうがさんに勝てることはPKと、オスとしての強さくらいです。シャツイン童貞界隈で1番好きな先輩でした。

かなめさん

入部当初は要さんが情報理工だということもあり、さわやかで知性のある先輩と思っていましたが、ゲロを平気で掬い上げるただの猿だということが分かりました。だんだん退化するというダーウィン泣かせの生態は非常に面白かったです。僕が生命理工だったらこの生態を研究テーマにしていたでしょう。でも、試合になるとバカ猿から馬鹿みたいに走る猿に進化していて、非常に頼りになりました。要さんと鈴木さんだけが僕にアラの可能性を見出していたので、要さんは名将になる可能性があると思います。要さんは4年でいちばんやさしい先輩だったので、安心していじることができて楽しかったです。いろいろとお世話になりました。

ブライトさん

ブライトさんは私生活はさておき、フットサルといい筋トレといい、僕の師匠でした。どんな相手もなぎ倒していくブライトさんの姿は本当にかっこよかったし僕の憧れでした。ブログの催促にはあまり応じてくれませんが、フットサルや筋トレの質問になると公式アカウント張りの返信速度でめちゃくちゃ長文で答えてくるところも好きです。ぼそっと言う一言がマジで面白かったです。でも、去年の川BBQで僕に向かって放尿したことは許していないのでいつかやり返します。

吉田さん

僕は間違いなく1番吉田さんと話していたと思います。と同時に一番何を話していたか覚えていないです。そのくらいしょうもないボケを互いに繰り出していました。正直めちゃくちゃ楽しかったです。吉田さんの気迫あふれるプレーは誰よりもテックを鼓舞していたし、吉田さんの指示を聴くと体が自然に動き出しました。この感覚は野尻さん以来です。練習前にやっていたリフパは全然続かなかったけど、楽しかったし、浮き球のコントロールが気持ちうまくなった気がしています。晩年はしおんに甘やかされてガチ滑りが多く見受けられるようになったので、あまり笑わないまさとかににそのボケを繰り出して、お笑いのリハビリをしてもらいたいです。

翼さん

朝昼は自分でお弁当を作って食事管理をしていたり、体をを柔らかくしてけがを予防していたり、神戸カップにクレアチンとプロテインを持っていくためだけにスーツケースにしていたりと、プレーヤーのお手本のような人だったと思います。みんな翼さんをリーダーとして信頼し、従っていたし部長を降りた後でも「キャプテン翼」は健在でした。一方、お母さんに試合に見に来てもらって恥ずかしがっていたり、彼女がいないことを環境のせいにしているところは、私の中学生時代を思い起こさせます。今度そんな思春期を乗り越えた方法を特別に教えてあげたいと思います。ま、思春期真っ只中の翼さんはそれすらも恥ずかしがるのでしょうが。

番外編(高津さんと健一さん)

テックを陰で支えていただいたこのお二人にも感謝を述べたいと思います。健一さんはテック応援デーを提案していただき、お忙しい中最後までテックのことを気遣っていただきました。また、高津さんは、ミニOB会の提案をしていただいただけでなく、実際に試合観戦して、差し入れまでいただいていました。お二人の存在なしには今のテックはなかったと思うので、改めて感謝申し上げたいです。就活では、お二人の功績をすべて自分がやったことにして無双したいと思います。貴重な学チカをありがとうございました。

最後に

私は今人生で最高にフットサルモチベが高いです。高すぎてよくビデオ係に投稿を急かすパワハラプレイを見せていますが、その分誰よりも動画にコメントを残しているので許してください。

経営工学系は非常にレベルが高く、私のような逸材でもB日程になってしまいました。そんな経営工が今年はあの機械系に抜かれてしまったと聞き、悔しいです。機械落ち経営工などという存在しないはずのワードを新2年から聞いて驚いています。そんな院試勉強もある私ですが、部活に支障が出ないように早いうちから始めることでうまく両立していきますので、チーム一丸となって去年の成績を超えていきま~しょう!(りんぞう風)

この記事を書いたプレーヤー
#8 OKAMOTORIKU 岡本 陸