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2022年度引退ブログ


はじめに

 こんにちは、経営工学系新4年の福永大貴です。フットサル部最後の仕事として引退ブログを書かせていただきます。フットサル部の三年間の思い出はいっぱいありすぎてここに書ききれる量じゃないので、三年間の軽い振り返りと最後に一緒に活動してくれた同期に関して少し書いて三年間を締めくくろうと思います。

三年間の振り返り

 三年前はちょうどコロナが流行ったばかりで緊急事態宣言などが出ていたころだったと思います。そのため、フットサル部に入部したのは一年生の9月ごろと通常よりだいぶ遅かった記憶があります。入部したきっかけは高校のころからやっていたフットサルをもっと続けたいという思いからフットサルの入部を決めたと思います。実はせっかく東工大に入ったのなら、ロボット研究部とかもありなんじゃないかと考えたときもありましたが、最終的にはフットサル部に入って本当に良かったって思いました。

 フットサル部に入った直後は唯一のフットサル経験者ということもあり、周りの人よりフットサルというスポーツに慣れるのが早く、試合にも結構出してもらってました。ですが、当時はフットサルというものが何もわかってなく、ただボールを追いかけて点を取るためにがむしゃらに動き回るという感じでした。しかし、戦術や動き方などを学び、フットサルのことを少しだけ知ると(実際はかけらも知れていないと思われる)、フットサルというスポーツはこんなにも奥が深いスポーツなのだと感じました。三年の最後までずっとフットサルって奥が深いんだなって常々思ってました。

 最終的には周りのみんなとのメンバー争いに負け、Bチームで終了する形になってしまいましたが、その原因として、技術面だけでなく絶対に負けないぞっていう意識面も足りない部分が多かったなと感じました。ですが、Bチームになってみて、今までボールを失ってしまったらどうしようといった不安から、焦ってしまうプレーが多かった自分が割と落ち着きながらプレーできるようになることが出来たのは一つ良かったかなと思います。特にFnetでの早稲田戦は一番落ち着いてプレーが出来て自分の力が一番出せた試合だったかなと思います。しかも、早稲田戦はみんなの絶対に試合に勝つという気持ちが一番出ていた試合なんじゃないかと感じます。試合前もみんなが動画にコメントを残したり話し合ったりして勝利に対して貪欲であったがためにチームの雰囲気としても最高であったと思います。自分も途中、動画のコメントをさぼる場面が多々ありましたがBチームがAチームに上がるためにはあの早稲田戦の時くらいの熱量を常に出し続ければいけないなと感じました。

 最後はBチームに対するメッセージみたいになってしまいましたが、最後Bチームにいた身からするとAチームとメンバーが目まぐるしく入れ替わるくらい実力が拮抗することが出来ると期待してます。頑張ってください。

最後に

 フットサルをやっていた三年間はとっても楽しかったです。同期にもとても恵まれて、一緒にフットサルを出来たことが本当に良かったです。特に幹部でみんなを引っ張る立場だった隠岐、桝原に関しては、同期であってもプレー面でダメなところとかも遠慮なく言ってくれたことが個人的にはすごい良かったです。ダメなところを遠慮なく言われなかった場合、自分はもっと低いレベルで停滞してしまったのではないかと思います。フットサルのこと以外でも同期のみんなといる時間はとても楽しくてかけがえのない時間を過ごすことが出来ました。フットサル部に入部して本当に良かったと思います。最後にせっかくなんで同期のみんなの自分の勝手ながらのイメージを一言、二言ずつ書いていこうかと思います。

隠岐:心配性のわりにフットサルのこと以外だとなんも考えてなさそう。デリカシーないが良いやつ。

桝原:真面目ぶってないめちゃくちゃ真面目な奴。頑張っている姿を見られると恥ずかしがりそう。

平塚:余裕ぶっているが照れ隠し多めそう。人をいじるときはたまに自分が恥ずかしいのを隠しているときそう。

平田:考え事はしてるけど別のことあったらすぐにどうでもいいやってなってそう。同期で一番マイペースな人。

粂 :正直まだよくわかってない。

 今言ったのは全部個人的な意見なので全く違う可能性もあるのであてにしないでください。ただこれだけは間違いないのは、最高の同期でした。まだフットサルを続ける人は頑張ってください。応援してます!

 これで自分の引退ブログは終わります。後輩もこれから頑張ってください!

この記事を書いたプレーヤー
OB FUKUNAGADAIKI 福永 大貴

techの新生マスコットキャラクター。 可愛い見た目に反し、男子校出身で女性に飢えており、マネさんに名前を覚えられていた瞬間に昇竜拳を放つほど。 おぼっちゃまなポッチャマ略しておポッチャマ 唯一のフットサル経験者であり、新入生を率いている頼れる存在。 広報としても着々と仕事をこなし、テックに貢献している。