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国公立大会 総括


こんにちは、試合があるたびに審判をやらなればいけないのかと心配になっている審判係の#64清水です。

ただ、嬉しいことにFnetではほとんどオフィシャルに回され、副審をまだ1回しかやっていません!このままずっと任されないようにと密かに思い続けています。

今回は、夏休み前に行われた国公立大会を振り返りたいと思います。(多分、他の大学は夏休みでした…。)

この大会では1日目に6チームを2つに分けてリーグ戦を行い、2日目に各順位で順位決定戦を行いました。

1試合目は千葉大学との試合でした。

優勝に向けて勝って波に乗りたいところでしたが、結果は0-2でした。この日は久しぶりの試合だったからか、試験期間中だったからか、皆体が重そうでした。そして、何より声がほとんどありませんでした。前半からシュートは打っていたんですが、外しまくってしまい、守備では声がなかったせいでマークのズレがあり、隙を突かれ失点してしまいました。

2試合目は学芸大学との試合でした。

前の試合の悪い雰囲気を引きずったまま試合に入ってしまい、先制点を取られてしまいましたが、気持ちを切り替えて6-1で逆転勝利することができました。逆転してからは声も出ていて、いい雰囲気で試合を進めることができました。

2日目の3位決定戦は東京農工大学 seven stars との試合でした。結果は14-1と大勝することができました。1失点はしてしまいましたが、序盤から全員が集中して、しっかりと勝ちきることができました。

2日間を総じて、悪い雰囲気の時に声が出ていないこと、試合間隔が空いたためにうまくいかなくなってしまったことの2点が課題となりました。

声に関しては一人一人の意識で変えられるものであり、先輩後輩関係なく指示を出し、要求するようにしていかなくてはなりません。

去年、僕も先輩から散々言われてきたのですが、最初の頃は自分のことで精一杯になってしまったり、戦術理解が低く分からないことが多く出来ていませんでした。でも、最近は少しずつ慣れて出来るようになってきたかなと思っています。1年生はまだ戦術とかあまり理解してないと思うので、どんどん上級生に聞いてほしいです。

また、試合勘は練習と試合の強度が違うことが原因であると思います。練習の紅白戦でもプレスの速さをあげたり、気持ちを見せたり、試合に近い強度に持っていくことが大切だと思います。

長くなりましたが、以上で国公立大会の振り返りを終わります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いたプレーヤー
OB Shun Shimizu 清水 舜

気持ちの入ったディフェンスが持ち味。普段は素敵な笑顔を振り撒いているが、心の奥底で闘志を燃やしている。洋楽を聴くことが趣味のお金持ち。