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東京都大学リーグ 第4節 多摩大学戦


こんにちは。この前の役員決めで代替わりの実感が湧いてきた今日この頃ですが、来期会計になりました#36浅井です。部費は迅速に回収致しますのでよろしくお願いします( ̄^ ̄)ゞ

それでは早速都大の多摩大戦を振り返っていきたいと思います。この試合は成人式と日程が被ってしまい、人数が揃わない中での戦いとなりました。2年生のほとんどが来れない中でなぜ俺がいたのかは置いておきます。(去年は同窓会楽しかったなー笑)ただその前の練習で#6しゅんさんと#12村並さんに、「あれ?うきょうは来れの?」と素でいじられたことだけは言及しときます。話を戻しまして、少ない人数でかつ格上に対抗するため、ハーフでの守備から流れを作ろうとしました。しかし結果的にはやはり個人の部分で差が出てしまい、マークのずれ、カバー不足、一対一の突破などから失点を重ねてしまいました。またようやくボールが奪えても、こちらのミスと相手の切り替えの早さですぐに潰されてしまった印象です。

ここからチームの課題と相手の参考にできる点について書いて行きたいと思います。まず1つ目にカウンターの精度です。この試合でも相手のミスや守備がはまってカウンターをした場面が何度かありました。ただ最初数的有利だったのにも関わらず、パスミスやボールコントロールミスなどでまた簡単に相手に渡してしまうことが多かったです。これは非常にもったいと思います。シュートまでもっていくだけでも、ベンチを含めて声が出てより前向きな雰囲気を作り出せます。このことは守備中心で進めていた試合を大きく変えるポイントとなりうると考えます。またそのシュートの練習も必要だと感じました。(特に自分はです。ただ自分だけではないと思います。)テックは相手の脅威となるシューターが3年生以上には多いですが、1・2年生には少ない気がします。練習のフリーな状況ではいけても、プレッシャーがかけられている時に思うようなシュートが打てない人も多いのではないでしょうか。感覚の問題でもあるので、普段の練習から積極的にシュートを打っていくことが、どんな時でも自分の場所にボールを置き、狙ったシュートにもっていけるようになるのに大事だと思います。(逆に相手をそう動かす技術とも言えます。)

2つ目は相手の参考にできる点ですが、ボールの回し方です。多摩大はかならず2つ以上のパスコース、高い位置とあんぱいを常に作っていました。特にボールを離した後に抜けずに途中で折れてまたもらいにいく動きが効果的で、テックはマークを外され自由に回させてしまいました。簡単に抜けない、この動きは大事ですが、相手と味方の位置を把握して実際に行うのは難しいと思います。練習ではミスを恐れないでやっていくのがいいと思います。テックは下で回している時に逆アラまでよくとばします。回避にもなりますが、そこで詰められてボールを失っていることも多い印象です。短いパスを多用し、相手が食いついたところで長い距離を飛ばしたり、ピヴォにあてることで一気に崩していくのがいいのではないかと思います。

ここまで自分が感じたこと、思ったことを書いてきましたが、全てがあっているわけではないと思うので、間違っていることは教えてください。その中でも参考にできることが見つけられれば幸いです。3年生以上の方々がテックに居られる時間が少なくなってきました。(残ってくださると信じていますが笑)来年以降に向けて自分たちが戦えるように、また下の代教えられるように、練習中になんでも聞いていきましょう!そして今期最後までチーム全体で戦い抜いていきましょう!読んでくださった皆様、ありがとうございました。

 

この記事を書いたプレーヤー
OB UKYO ASAI 浅井 祐亨

2年生の熱血お父さん的存在。大人な雰囲気を醸し出しつつも大きな声でチームを鼓舞し、まとめあげている。最近はまっていることは地元千葉のアウトレットで自身のモデル体型を活かす洋服を買うこと。ファッション面からもテックを牽引することが期待されている。