久しぶりのブログ投稿になります、ネトフリ廃人の邑田(ムラタ)です。去年までネットフリックスはオリジナルのドラマコンテンツが強いだけの(それだけでも十分)映画配信サービスだと思っていましたが、ここ最近ネットフリックスオリジナル映画のクオリティーが凄まじく月々たったの900円(自分は1300円払ってますが)で至高のエンタメ体験ができる現代社会に生きていることを感謝しております。加入する方はぜひ邑田までご一報ください、おすすめドラマを紹介いたします。ただ、今まで歩きスマホとイヤホン難聴に関する悪口を言い続けていた自分がもろその立場に立っている現状には許しがたいものがありますね…
さて、Netflixのステマはほどほどにして試合を振り返っていきましょう。
12/21に行われた東京都大学リーグ多摩大戦は0-8の大敗で、この試合の一つ前の週に行われた試合に続き、相手に大量失点とクリーンシートを許してしまう散々な試合となり来年度に向け不安と課題が残る結果となってしまいました。あまりに情報量が多いと読み飛ばされてしまいそうなので攻守ともポイントを一つにまとめて書いていきたいと思います。
まずは守備から。
12/15日に行われたさんぱち戦では、1on1の局面で技術的に相手に分があるにも関わらずマークの受け渡しやカバーリングをせずに、アイソレーションから相手にフィニッシュまで持っていかれるという形が非常に目立った気がします。これに対して自分はミーティングでも言いましたが、マンツーマンを一度崩してゾーンディフェンスにしてから挟んでボールを奪取するという守備陣形を整えるという案を共通認識としてあげました。結果何度か相手に縦にドリブルさせてその先をセカンドが取るという狙い通りの形もできましたが、大外の人がマークチェンジをせずにファーで相手がフリーになってしまっているという大ピンチもちらほら…
テックはゴール前でシュートコースに誰もよせなかったりセカンドを拾われるシーンがかなり多いですが、それらの課題はカバーリングの意識をしっかりと持てば十分に改善の余地があるように思えます。皆が守備に圧倒的な自信がありファンダイク並みにデュエルの勝率が高いならアイソレーション徹底のマンツーマンの守備で何ら問題ないかと思いますが、もしファンダイクがいればこんな結果にはなりません。相手に合わせる守備だけでは我々個人の能力値的に流石に限界があります。
そして最後に攻撃について書きます。攻撃は個人技でフィニッシュまで持っていく形がさんぱち戦より増えた印象を受けました。ああいった試合では基本的にカウンターからの攻撃がほぼ全てになるので一人または二人で攻め切る意識は大切です。練習で最近やっているようにパラの動きやワンツーをカウンターの素早い時間の中で判断をぶらさずやっていきましょう。
ただ、闇雲に並走するのではなく出し手に受け手として自分のやりたいプレーが伝わるような声かけや動きによる合図の必要性も一方で感じております。僕自身出し手のドリブルするスペースを消してしまうことが多々あるので気をつけたいと思います。
最近は怪我人が多く、練習に集まる人数も減っています。高津さんが責任感を持って練習メニューやその他諸々(というかほぼ全て)のことをこなしてくれていることに頼りきりにするのではなく、みんなでチーム作りに励み弱くなってしまっているテックをチーム一丸でできる限りで再建しましょう!