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【Fnet第7節】vs Cerveja PL U23


皆さん、だいぶお久しぶりです。ここ最近得点とアシストを量産しております、#54松本です。

最近、初回の授業を受けてみて「なんかちゃうなぁ」と感じるや否やその授業を切ることが癖になってしまっております。僕の系は研究室所属がGPAなので授業たくさん取ってもあんまりうれしい事ないんですよね。おかげさまで今期は授業二つです。サイコーです。一生大学3年生でいれたらいいのに。

早速ですが、先日のCerveja(セルベージャ)戦振り返ってまいりましょう。

うちのブログはみんな敬体(ですます調)で書くけど、大学サッカー部のブログとかって常体(である調)で書かれがちなので、今回は常体で書こうと思う。特に深い意味はない。

試合に対するメンタル

まず、我々と相手では試合に対する気持ちの入り方が大きく違っていた。向こうは首位を走っていて、一位と二位では一部昇格の難易度が大きく違う事から、どうしても落とせない一戦だったであろう。対して私たちは既に今期での一部昇格の可能性は無くなっており「少しでも良い順位でリ-グを終える」ことが試合のモチベ―ションとなっていた。

そのメンタルの差はプレーにも表れていた。相手は僕のシュートに対して二人も滑ってくるし、ネガティブトランジションの撤退も非常に速かった。

昇格が無いとはいえ、試合で100%のパフォーマンスを出せないこと、そのようなメンタル状態になってしまっていることは、許されないことだと思う。そして、試合前にチームを締めきれなかった自分にも責任を感じている。

今年の公式戦はFnetが残り1試合、都大が5試合。相手がどこでも、ひるまずに全力で戦いましょう!!!

試合展開

ハーフで守りながらも前半6分ごろに失点してしまい、前半はそのままハーフで守った。

相手は勝っていることから、無理して攻めてこないでこちらが食いつくのを待っていた。こちらが食いついたところでワンツーなどでうまく剥がされて、数的不利を作られてしまった。

結果的にそのような剥がされ方で失点はしていないが、前半は終始相手にボールを握られ、あっという間に終わってしまった。

後半は負けていたこともあり、前からプレスをかけた。

裏を取られて1失点したものの、前半よりはペースを握らせなかったように感じる。前半から前プレをかけていた方が良かったのかもしれない。

このような「こっちの方がよかったよね」っていうのは試合後にはいくらでも言うことができる。前半の「これ、食いつき待ちされてるなあ。相手はそんなに攻める気ないなあ」って気づいた時点で前プレに移行する判断ができたらよかったと思う。

最近思う事

最近、試合をするたびに自分たちが直さなければならない点や、相手に劣っている点を認識させられている。その中でも、ここ半年くらいずっと言っていることが、プレス強度・連動、パススピード、撤退の速さだと思う。(ほかにもあるけどね。)

このようなフットサルの基本となる項目の基準を高めていかないと、都大上位チームやFnet上位チームに勝つことはできないと思う。このような基準は一度チームに浸透してしまえば、中々廃れないものであり、トレーニングレベルをどんどん上げてくれる。もうシーズンも終盤だが、来年、再来年の事を思えば今からでも全く遅くは無い。各自が毎回の練習でしっかり意識して取り組んで欲しい。

もう一つ言いたい事がある。みんな声を出さなすぎである。植木に「なんで声出さないの?」って聞いてみたら「自分の事で精いっぱいなんだもん」って言っていた。それならなおさら声を出して味方を都合の良い位置に動かした方が良いじゃん。なんでわざわざ辛い方選択してんの?って感じ。(まあ植木はドМだから辛い方が好きなのかもしれないけど)

これは偏見ではあるが、声を出さないやつは味方の声を聞かない傾向にあると思う。プレー中に意思疎通することが当たり前だという認識が薄いからだ。

全員が声を出し、味方の声を聞き、良いコミュニケーションをとることはフットボールにおいて必須である。「松本が後ろにいるから指示は任せとけばいいや~」って認識は捨てて欲しい。

おわりに

常体で文章を書くと少し偉そうになってしまいますね。「ちょっと威張りたいな」って時には向いているかもしれません。

年が明けたら、都大強豪校との連戦が待っています!今からしっかり準備して、最高の試合をしましょう!!

それではまた!

この記事を書いたプレーヤー
OB KOKI MATSUMOTO 松本 康暉

埼玉を愛し、フットサルを愛する男。その足から生まれる豪速球は全てを捻じ伏せる圧倒的な力を持つ。ちからいずぱわー。ぱわーいずちから。その力の前に多くの部員が屈してきた。テックを完全に掌握する日はそう遠くないのかもしれない………