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【F-net 第1節】 vs 東急レイエス


こんにちは、2年の内海です。

去年の冬に運動する体型ではないと自覚し、それから7.0kgのダイエットに成功したのですが、既にリバウンドしてきました。体系を維持するのって難しいですよね。夏合宿までには腹筋が浮き出るようにしたいです。

余談はこれくらいにして、試合の振り返りをしていきます。

良かった点

まず結果として2ー3で勝つことが出来ました。今年からBチームが3部に参加することになり、戦えるか不安がありましたが勝ててよかったです。

一番の収穫は、チーム全員で戦えたことです。Aチームの先輩たちも応援してくれていましたが、Bチームのメンバーも負けずにベンチから声をかけていました。普段の練習では、もっと盛り上げろなど言われていた静かなBチームにしては、いい試合の雰囲気をだせていたのではないかと思います。

また、ピンチな場面ではしっかり体をはって止める選手が多く、高い士気を保って戦うことが出来ました。

反省点

1つ目は戦術的な声が少なかったことです。以下のような場面が多く見られました。

・自分のタイミングでボールを取りに行って、簡単に剥がされる。

・前の守備と後ろの守備の狙い目があっていない。

・ジャンプするのか、しないのか迷って相手に猶予を与えている。

ここらへんをしっかり、チームで意識してプレーできると少しは簡単に試合を運べると思います。逆にこの試合では前プレをかけようとしていたのに、上のような場面で相手に猶予を与えてしまいました。その結果、ボールを奪えず守備の時間が長くなり、自分達の首を絞めていたと思います。

僕を含め後ろの選手が、間違えることを恐れずに積極的に指示をだしていきましょう。

2つ目はプレーの精度が低かったことです。重点的に練習していた数的有利の攻撃やセットプレーの場面が多かったですが、なかなか活かすことができませんでした。

とくに、数的有利の攻撃では、全員が前がかりになり、カウンターを食らっていました。前の3人でフィニッシュトライアングル、後ろの1人が後ろでバランスを見るというY字型を意識しながら、プレーしていきましょう。

またセットプレーでは普段の練習からチームメイトとどうすればいいか話し合い、擦り合わせていく必要があると感じました。

最後に

フットサルって戦術細かいし難しいですよね。先輩が後輩に説明するのを盗み聞きして、最近になってようやく理解してきました。要するに、1年生たちと戦術理解度はほとんど変わらないです。だからこそ今、学年関係なく、議論し試行錯誤するのがとても楽しいです。Aチーム、Bチームともに勝てていて、非常にいい流れがきています。この流れを先に壊してしまわないように、7/8の外国語大学戦も張っていきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いたプレーヤー
OB KANTAUTSUMI 内海 幹太

中高男子校のプリンス。 ブログに載っている子供の頃の写真が萌える。 部活動初回のzoomミーティングでは、アニメのアイコンで「うつうつ」と言う名前で入ってきて全員を驚かせた。