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都大 第9節 vs 多摩大学


ブログの更新が遅くなってしまい、すみません。

新年あけましておめでとうございます。皆様にとって素晴らしい一年になりますよう心からお祈り申し上げます。

お久しぶりです。最近現場に立てていないテックのガヤ担当、和田です。

新年の挨拶も済んだところで、さっそく試合の振り返りに入っていきたいと思います。

試合結果

結果は3-3の引き分けでした。今シーズンの目標でもある関東リーグ参入に向けて負けられない試合だったので、勝利とはいかなかったものの、負けは避けることができ、ホッとしたというのが正直なところです。

良かった点

まずは早い時間に先制点を採れたことです。試合にうまく入れたことで勢いに乗って進めることができました。また、先制点の形も日ごろから練習している2人組で突破した後にセグンドでしっかり詰めるというもので、練習の成果が結果として表れたといっても過言ではないです。

後は、集中して試合に取り組めたことです。これは当たり前なことかもしれませんが、非常に重要なことだと思います。先制してから3点を返され、リードされた展開でも集中を切らさずプレーし続けたことで追い付くことができたのだと思います。

そして相手を恐れずボールを保持して自分たちの形を作れたことも良かったです。

反省点

攻撃面では、クワトロがあまりうまく機能していなかったことです。今シーズンから新しく導入したクワトロですが、それぞれの動き方や連動性、ボールの持ち方や相手との駆け引きなど改善点は挙げ始めればきりがないくらい多くあります。今後、その精度を上げていき、試合でも勝つためのオプションとしてクワトロを積極的に使えるぐらいにしていきたいです。

また、守から攻へのトランジションのところでは焦って相手に突っ込んで取られて逆にカウンターを食らうシーンが何回かありました。ボールを奪ったらすぐに攻めたくなる気持ちもわかりますが、相手の状況を見てもっと冷静に判断できるようになるとこういうピンチも減らせるはずです。

守備面では、カバーの対応とフェイスガードの部分です。一列目が突破された後にカバーの選手が相手に寄せる場面で、その判断が少し遅れて相手にチャンスを作られてしまっていたので、日ごろの練習からこの部分はもっと意識して取り組んでいきましょう。また、事前のスカウティングで相手がシュートを打つときに必ずセグンドに一人は走っていることを確認していたにもかかわらず、きちんと相手をマークすることができず、そのせいで2失点してしまいました。二つとも私のマークでした。本当に申し訳ありません。この反省を活かして前に進みたいと思います。

最後に

今シーズンも残すところ後4試合となりました。シーズンの最初に掲げた関東リーグ参入という目標を達成するために絶対に落とせない試合が続きます。最後まで気を抜かずに一試合一試合を集中して戦っていきましょう。みんなの気を引き締めたところでこのブログを締めようと思います。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

「硬派、感謝忘るべからず」

私の座右の銘です。

この記事を書いたプレーヤー
OB TAKEHIRO WADA 和田 岳大

埼玉住みでチームメイトからの埼玉は田舎といういじりには反発するがチームメイトは東京住みが多いので劣勢気味。しかしフットサルにおいては高校でサッカー部ではなかったにも関わらず早々にAメンバー入りした猛者。