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関東大学リーグ 第1節 vs慶應ソッカー部


こんにちは、4年の原です。1年生が入部して3か月ほど経ちましたが、1年生とほぼ話したことが無いせいか怖いと言われているらしく少し気にしています。フットサル中は多少イライラしてしまうこともありますが、普段は穏やかなのでぜひ仲良くしてください。

それと、つい先日に院試の日程発表がありました。成績の順位が110人中70位ほどであったため、もしB日程だったら就活をしようと心に決めていましたが見事にA日程でした。これで大好きな研究生活をもう2年延長できます。

それでは、念願の関東大学リーグ開幕節 vs慶應ソッカー部について振り返っていきます。

試合結果

結果は4-1で勝利です!前日までの雨の影響でコートがスケートリンク状態になり目指すフットサルが出来たわけではありませんが、上手く割り切ってプレーすることができました。開幕節かつ苦手意識の高い慶應ソッカー部が相手ということで不安が大きかったですが、無事勝利できて非常に安心しています。

良かった点

1試合通してリスクを冒さずに割り切ってプレーできたこと、セットプレーからの失点が無かったことは良かったと思います。攻撃も難しいピッチ状態であったため、セットプレーは非常に重要でしたが大きなミスなく守れていました。

加えて、この僕のハットトリックが素晴らしかったです。特に、失点直後の嫌な流れを吹き飛ばすおよそ30 mスーパーロングシュートは良いシュートでした。この流れに乗って今後もゴールを量産していきたいと思います。

改善点

1つ目に、セットプレーの質です。相手の守備がかなりガバガバだったためセットプレーで得点できれば楽に試合を進められましたが、結局セットプレーからのゴールはありませんでした。シューターたちがシュートをふかしまくっているのも問題ですが、最近はキッカーの質とブロックコンテニューの動きが非常に気になります。まず、キッカーはちゃんとタイミングを考えて相手の触りにくいところを狙っていきましょう。ゴロで蹴って引っ掛かるシーンをよく見ますが上手く浮かしてください。次に、ブロックコンテニューについてです。大前提、ブロックがあるからコンテニューがあります。ブロックしてなければ、その後の動きはコンテニューでも何でもありません。相手の動き(ブロックをどかして前に入ってきたのか、そのまま下がったのかなど)をちゃんと見ましょう。

2つ目に、ファウル多すぎ問題です。この試合もファウルが多く後半には第2PKも与えてしまいました。プロフェッショナルファウルは仕方ありませんが、敵陣でのファウルとか後々自分たちを苦しめるプレーには気を付けましょう。

3つ目に、シュートが下手過ぎることです。自分もこの試合では20本中3点、第2節の多摩大戦では12本中0点と外し過ぎています。一旦、難しい局面でのシュートは置いといてセットプレー、トランジションの流れからのダイレクトで打つシュートの成功率をチーム全体で上げれば結構点取れるのかなと思います。

最後に

関東リーグが始まったり、大先輩の松本さんが毎週火曜日に指導してくれたりしているおかげで、チームはようやく軌道に乗ってきた感があり、3年生もかなり頼もしくなってきています(松本さんにはぜひ団子を買ってあげましょう)。まずは、関東リーグがこの試合も含めて8月の前半までで5試合ありますが、既に多摩大とは引き分けてしまったので勝ち点13目指しましょう。いっぱい点取ります!

この記事を書いたプレーヤー
#35 KEITA HARA 原 啓太

埼玉が生んだイケメンレフティー。その足から繰り出される美技はただただエロい。また入学早々リアルも充実しているようだが、回りの嫉妬さえも華麗に躱す。