こんにちは。M1の#23六岡です。
4年の後期に単位を取り終え、期限ギリギリで卒論提出してなんとか学部を卒業でき、無事に大学院に入学しました。
とはいっても、同年代は今年から社会人になった人が多いわけで、自分もそろそろ将来のこととかもっと真剣に考えるべきかなあとか思い始めてます。
そんな時にテックの人達に目を向けてみると、高校の同期だった二人はそれぞれの事情でまだB4だし、M2なのに教養科目をまだ1単位も取れていない先輩はいるし、安心させてくれる人ばかりでした。とってもいい部活ですね。
さて、エフネット開幕戦vs小手指FCの試合について簡単に振り返ります。
今年から応援.comで試合が中継されるということで、いつもより少しだけ注目される開幕戦だったかもしれません。
テックにはなんと100以上の応援ポイントが入っていました!
とはいうものの、数の応援があるはずもなく、連打してもポイントが加算される仕組みだったわけですが。。。
そんな中、結果は6-2で勝利!
今シーズン初の公式戦で、久々の試合だったことを考えれば、いうことない勝利だったと思います!
細かい反省点は勿論ありますが、どうしても過去の東川口での試合と比べてしまうので、良くなった部分が自分としては印象に残っています。
良かったと思う点は大きく分けると二つあって、
1, 前プレのかけ方や最低限のボール回しができるメンバーが増えたこと。
2, プレスの強さやパスの速さなど、全体的なプレースピードが上がったこと。
ここ最近は紅白戦も激しくやれていることが大きな要因かと思います。チーム全体でその点は大きくレベルアップしたんじゃないかと思います
反省点についてはセットごとに一つずつだけあげてみます。
1stセットは、ピヴォ当ての意識や工夫が足りないこと。
2ndセットは、ボールを持っている時に後ろの人が孤立しやすいこと。
これらに関しては、この試合というより常にだと思っています。良くしようとしてすぐにできるって話でもないと思うので、少しずつやっていきましょう。
試合についてはこんなところでしょうか。
前回のブログにも書いてありましたが、キャプテンのたつきが今シーズンの大きな目標を掲げてくれました。
(ひとつは早くも崩れてしまいましたが、、、)
エフネット優勝に関しては、みんな本気で目指していると思います。
去年は凖優勝したものの、序盤の連勝は僅差の試合がほとんどだったし、スーパーゴールが決まったり、相手がベストメンバーじゃなかったりしていました。
昇格二年目は同じことが起きるとは限らないし、もっとしっかりと実力で勝てるようにならないといけないと思います。
そのために自分の思うことを少し書いてみます。
最近の紅白戦で思うのは、球際とかはそれなりに激しいのに、なんか足りないなってことです。一番大きいのは、何を考えてプレーしてるかって部分だと自分は思います。
そのためには、ある程度の知識や考え方を知っておくことと、それをプレースピードの中で判断できるかが重要だと思います。
今自分の入っているセットの4人は、そういった知識や判断がある程度はできているから上手くいくことが増えていると感じますが、もう一つのセットも含めた十数人になるとまだまだだと思います。
知識とか考え方という面では、自分としては知っている考え方とかは全部伝えていくつもりです。最近は紅白戦で一緒にプレーした2,3年生には毎回、何かしらは伝えています。昔の自分なんかに比べて、教えたことを理解してどんどんプレーに表せる人が多いので、とても期待してます。
とはいっても、上級性が正しいとか、答えを知ってるわけではないので、各自で動画見て研究したり、考えたりするのが一番大切だと思っています。
あと一つ言うなら、2,3年生にはもっと積極的に話し合ってほしいです。普段、上級生が作戦ボード持ってきて話し始めることが多いですが、自分から始める人が増えるといいなと思います。
人に話そうとすると、しっかり考えなきゃいけないし、頭が整理されやすいと思うのでとてもおすすめです。あってるとか間違ってるとかはどうでもいいので、人に話せるくらい自分なりの考え方をしっかり持てることがすごく大事だと思います。
プレー中の判断に関しては、まずは、ボールを持っていないときにいかに周りを見れるかが大きいと思います。紅白戦の動画とかを見てても、判断が遅かったり、良いポジショニングが取れてない人は首を振る回数が少ないように見えます。基本的なことだけど、これだけである程度できるようになるんじゃないでしょうか。
少し長くなりましたが、自分の思うことを書いてみました。ただ、結局のところ決定力とかメンタル面で決まってしまう試合も多いと思います。そういった面も含めて本気でエフネット優勝目指して取り組んでいきましょう。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。
六岡