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東京都大学フットサルリーグ第4節 vs TUFSAL


こんにちは!
合宿で足首を捻挫してしまいテンションが下がっている#14中島です。ボールを蹴るようになって早10年以上経ちますが初めての捻挫です。痛いですね。夏も終わり気温が下がっていくにつれて怪我もしやすくなるので気を付けましょうね。(もう遅い)
8月6日に行われた東京都大学フットサルリーグ第4節vsTUFSAL戦について書いていきたいと思います。
 
余談ですが、公式戦初ゴールを決めてブログを任せてもらえたわけですが、あまりにうれしかったので、このことを報告しようとしたまではよかったのですが…。間違ってテックの全体LINEに「ゴール決めてブログ書くことになったぞ!」アピールをしてしまったのは苦い思い出です…。浮かれすぎですね、切り替えましょう(笑)。(誰に報告しようとしたのかは想像にお任せします。)
さて本題に移りましょう。
結果は○82での快勝で都大開幕4連勝を飾ることができました!#45拳太のピヴォとしてのプレーや#26佐藤さん(通称:足先の魔術師)の魔術を使ったゴールなど各々の個性が勝利につながった印象の強い一戦でした。
快勝だったものの、特に攻撃面での反省点が残りました。試合後のミーティングでも話し合った反省点2点を挙げたいと思います。
1点目はフィニッシュの質です。これは最近のブログでもよく課題として挙げられていますね。スコアを見れば8点取ることができていますが、振り返ってみるとあと3,4点は決めることができてもおかしくなかったと思います。普段の練習のシュート練習や紅白戦でもなんとなくシュートを打って終わってしまって、試合の重要な場面で点を決めきれる選手にはなれるでしょうか。自分も含め去年試合になかなか出られなかった選手が試合に出られる機会が多く与えられているからこそ、誰が出ても機能して決定的な仕事ができるようになればチームとしてもう一段成長できるのでは?と思っています。
2点目はチームとしての崩し方です。この試合ではチームとして完全に相手を崩してのゴールがあまり見られなかった印象が強かったです。
サイやL(エル)パラレラといった崩しの基本的な形を理解して、試合で使う場面も多く見られたけれども崩せなかった。それはどうしてその動きをするのかがわかっていないからだと思います。相手がどう守っていてどれを選択したら相手にとって嫌なプレーができるのかを常に考えてプレーできている選手はあまり多くはないのかもしれません。一朝一夕でできるようにはならないので普段から意識することが大事ですね。
要するに「練習のための練習」から脱却して「試合のための練習」をするように意識しましょうって話ですね。
 
開幕4連勝と都大でも好調をキープできているので、次節以降も連勝を維持できるように日々の練習から集中して取り組んでいきましょう。
 
ちょっと真面目すぎるブログになってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
この記事を書いたプレーヤー
OB Tsuyoshi Nakashima 中島 豪志

彼が1年生のときの新歓ゲーム大会のMVPプレイヤー。お茶の水女子大学に通う彼女に少しでも多く会いたいため、お茶女と単位互換を行っている東工大に入学。また、新歓MVPの景品として広瀬すずの写真集を貰えたことが嬉しくてテックに入部。しかし、その写真集は現在#29米田に借りパクされている。