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エフネット第10節vs順天堂大学GAZIL


 

 

こんにちは。4年間ずっと一緒にいるにも関わらず、飽きもせずさっきまで#1平山と夜ご飯食べてた#99森です。順天堂大学まで往復6時間、1日の4分の1の時間を移動時間に使ったにも関わらず、試合には負けてメンタルだけ削られて直帰するのも嫌だったのでとんかつバカ食いしてきました(笑)美味しいごはんを食べてとても良い気分なので帰り道あんなに憂鬱だったこのブログを、こうして書いています。

今日はエフネット1部第10節、順天堂大学GAZILさんとの試合でした。

結果は1-4負け。相手のホームだったこともあり、順天大学コスモホールでの攻め方と守り方を熟知している相手の方が1枚上手だったという感じでしたかね。

終始余計なプレーをせず、攻めは簡単なPIVO当て、守りは縦が狭いコートの利を生かしたコンパクトな守備で徹底されていた印象を受けました。プレーひとつひとつに対する体の使い方、ボールへの執着心もセカンドチームとはいえ、さすがはGAZILさんといった感じでした。
まだまだ試合について思うこともたくさんあるのですがこれは反省文じゃないので今回は割愛(笑)

 

その代わりに今回対戦相手だったGAZILさん(今日はセカンドチームでしたが)について少々話し、あとは最近の自分のテックに対する気持ちを書いて終わろうと思います。

少し長くなりますが読んでいただける方はお付き合いください。

 

僕は去年、部長をやっていた時からGAZILさんのフットサルを参考にしながらチームをまとめてきた面が少なからずありました。GAZILさんは言わずと知れた名門チーム、全国大会2連覇中のチームです。もちろんその実績から分かるように彼らのフットサルには学生フットサル界で勝ち続けるための要素がたくさん詰まっています。テックにそれに気付けている人がどれだけいるかはちょっと分からない(たぶんほとんどいないのかな…)のですが、その要素の中の多くは言ってしまえば誰にでもできる簡単なことです(もちろん強靭すぎるPIVOがいたりするとか、真似ができない要素もいっぱいあります)。ちょっとその誰にでもできる要素のいくつかをあげてみましょう。

・カウンターの攻守は全力で走る
・ボールが動いている間の寄せを怠らない
・危ない場面は簡単に大きくクリアする
・ミスをした後何事もなかったように次のプレーに切り替える
・だらだらしたパスは出さない
など。

どうでしょう。みんなやろうと思えばできるのです、おそらく。では何で簡単なことが出来るチームが試合に勝てるのか。その理由はこれらの簡単なことを毎試合、そして1試合を通してやり続けることが出来るチームが、学生のレベルだと存在しないからです。

4年間フットサルを付けていれば大体わかってきますが、学生のレベルで上に立つために大事なのは、スーパーな選手がいるよりも綺麗なパス回しが出来るよりも何よりも、やるべき当たり前のことを怠らないというのが常に出来ることだと思います。「GAZILさんは他の学生チームのどこよりもそれを怠る回数が少ないな」といつも思っています。ここからは僕の予想なのですがおそらく彼らは練習の時からそれを怠っていません。なぜなら練習で怠っていたら試合でもその悪い部分が少なからず見られるはずだからです。さらにほとんどの学生チーム同様、彼らにも監督はいないので怠らないことを部員一人一人で徹底していて、怠っている人に対しては厳しい言葉が飛んでいるはずです。

また、「簡単なこと」ではないのですが、まねできる範囲のこととしては、
・誰でもアラで仕掛けられるorボールをさらすことが出来る
・DF(特に1on1の場面)で軽い抜かれ方をしない
・PIVOに当たった後全力で受けに行く。
といったこともGAZILさんは徹底できています。

まあ僕が長々としゃべるよりも、とにかくGAZILのことを知らないみなさんは一回試合を見ましょう。特にトップチームの人たちは徹底ぷりが凄いですよ。
というかこんなこと僕が言わなくてもフットサルやってるんだったら日本一のチームがどんなフットサルをしているのかくらい知っておきましょう

 

 

さて後半は僕の最近の感情についてです。

今年僕がフットサルに向き合っている姿勢は去年とはだいぶ違うのかな、と自分を客観的に見て思います。簡単に言うとストイックにフットサルに向き合えなくなりました。(去年からいた下級生の中で気づいている人もいると思う、たぶん)
その理由は大きく2つあります。

 

・部長という役職を終えたこと。
これは非常に大きいです。1試合1試合に対する責任感が極端に減りました、正直。練習も自分が回さなくなったので比較的自由になりました。それに伴って責任感の無さを感じさせるプレーが増えたように感じています。自分がなんとかしなきゃいけないなという去年のあの感情はどこに行ってしまったのかと、自分で自分に問いかけたいですね。反省します(もう遅い。あと1試合。)

 

・下級生が増えたこと
今年も多くの一年生が入部してくれ、下級生の数はとても多くなりました。「こいつは絶対これから試合で活躍するだろう」という選手も具体的な名前は出しませんが多くいます。そのような有望な下級生が後々活躍するようになるためにはきっとまだまだ色々なことが必要なのでしょうが、一番大きなことは試合経験を積むことでしょう(ほかにも必要なことはたくさんあります。特にプロやうまいチームの動画を見て、一旦だまされたと思ってそのまま真似してみる。これ、ほんとに大事。大事すぎてもう一回言う。うまい人の動画を、見よう)。僕は一年生のころから試合の出場機会を頂いていましたが、試合をこなしていくにつれ、試合に対してより色々なことを考えられるようになってたし余裕も増えていってました。それはたぶん多くの試合の流れのパターンを経験出来るからなのだと思います。だからほんとは「より多くの試合を下級生に経験してほしい」という思いがあります。この思いから、練習は特に、自分がガンガンいくよりも下級生達にもっともっと元気にやってほしいという思考が非常に強いです、今。(僕はというと最近は上級生セットでやらせてもらっているので比較的好き勝手にやっています…)

 

 

まあ何が一番言いたいかというと、下級生のみんなは僕やほか上級生がいなくてもコンスタントに勝てるレベルになってください。僕は感情が出にくいので分からないかもしれないし、一年生はおろか二年生の何人かにも怖がられている説も小耳に挟みますが、たぶんみんなが思っている以上に僕はテックが大好きで引退しても大ファンなのでみんなが来年活躍している姿を見れるのを今から楽しみにしているくらいです(早い)それゆえにこれからのテックが心配でもあります。とりあえず元気な数人の一年生を見習って下級生はみんな元気を出しましょう。せめて練習中、試合中はもっと熱くなっていいと思います。

 

というわけで、まだあと1試合あるのになんか今日引退したみたいな文章になりつつあったので、ここら辺で締めます。僕はボールを蹴ることが大好きなのを通り越してボール蹴ってないと生きていけない人なので、フットサルは一生続けたいですし、僕がこの部活で出来るあと1試合、勝って追われるようにまた明日から練習していきたいと思っています。

 

 

それでは。

 

 

 

 

P.S. ブログは試合が終わったらすぐ書きましょう。試合後の感情ってあんまり長くは続かないし、期間が開けば開くほど面倒になってくることなんてみんな重々承知でしょ(笑)

この記事を書いたプレーヤー
OB Shoki Mori 森 匠喜

アラにおける突破力を武器とする前キャプテン。プレー中の彼は感情を一切表情に出さないため、テック随一の無表情プレイヤーとして、相手プレイヤーからだけでなく味方からも恐れられている(らしい)。入部当初より地位を確立してきた彼は、フットサルにのめり込むあまり学業の方を疎かにしてしまったため、社会工学科に行ったのかフットサル学科に行ったのか本人も分からなくなった。